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大塚裕史の刑法通信

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司法試験・予備試験受験生の多くが利用している『基本刑法』『応用刑法』の執筆者、大塚裕史先生が、刑法に関する様々な話題を試験に役立つかたちで定期的にお届けします!<原則、毎週金曜配信>

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予備試験受験生が司法試験の過去問を勉強する必要性!?

刑法総論

2024.11.8

予備試験の受験生であれば、予備試験の刑法の過去問を勉強しない人はいない。刑法の場合、基本的知識を修得してもそれだけでは問題は解けない。基本的知識を実戦で使いこなせる力に変換する必要があり、その力を養成するのが過去問である。ところが予備試験の過去問は全部で14問しかない。あらゆる出題に対応できるようになるためには練習量が不足している。そこで注目すべきものが司法試験の過去問である。予備試験の受験生は、司法試験の問題は予備試験に合格してから練習するものであるという思い込みがある。しかし、予備試験の最終合格から次の年の司法試験まで5か月強しかない。その間に過去問をじっくり検討する時間的余裕はない。刑法は直前に詰め込むような科目ではない。予備試験の論文試験の前までに司法試験の問題を学習しておくのがよい。それは単に時間がないからという消極的な理由からではなく、予備試験に必ず合格するために出題の可能性のある問題をあらかじめ練習しておく必要があるからである。刑法の場合、予備試験と司法試験で問題のレベルに大差はないので、予備試験でA評価を受けた受験生は翌年の司法試験でもA評価を受けている。予備試験に必ず合格したいのであれば、司法試験刑法の過去問くらいはマスターしておくべきであろう。刑法の試験対策の早道は過去問潰しにある。

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司法試験〈刑法〉全過去問から導く合格答案の道しるべ

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