0570-064-464

0570-064-464

menu

資料請求

資格取得・通信教育

受講相談 online
0570-064-464

0570-064-464

平日 9:30〜19:30 | 土日祝 10:00〜18:00

鹿児島市役所で働くには?採用試験の難易度や倍率、試験日程について

更新日:2024年8月23日

イメージ
このページのまとめ
鹿児島市は、「地域の稼ぐ力向上」「子どもの未来輝き推進」「ICTで住みよいまち推進」を重点的な取り組みとしてまちづくりを進めています。地域経済活性化や教育環境整備、デジタル技術の活用による行政手続の効率化など課題解決につながる業務に携われることも鹿児島市の魅力の一つです。
初任給は大学卒業程度一般行政職員で182,200円です。月給に加えて各種手当が支給され、平均給与月額は400,026円です。退職金や休暇制度も整備され、職員の福祉が重視されています。
鹿児島市職員一般事務(上級職)採用試験では筆記試験(教養・専門)と面接試験が行われます。1次試験の日程は7月上旬、2次試験は8月中旬です。また、他の公務員試験と併願することも可能です。他の自治体や国家公務員試験も考慮し、幅広い選択肢を検討しましょう。
目次
鹿児島市役所で働くって?
鹿児島市はこんな自治体
鹿児島市役所の仕事内容・魅力
鹿児島市役所のキャリア
鹿児島市役所の給料・年収
鹿児島市役所の採用試験について
鹿児島市採用試験の採用区分と受験資格・年齢制限
採用区分について
受験資格・年齢制限について
鹿児島市役所採用試験の倍率・難易度・合格者数推移
鹿児島市役所採用試験の試験内容
鹿児島市役所の採用試験の日程について
鹿児島市役所採用試験の試験対策
試験勉強のコツは?
試験勉強時間の目安
併願について
よくある質問
まとめ
講師陣
監修者:LEC実力派の講師陣
LECは公務員試験の指導実績30年以上!
公務員試験を知りつくしたプロ!LEC講師陣が全国で公務員を目指す受験生のために丁寧に指導。
経験豊富な受験指導のプロが受験生の疑問や悩み・不安を解消し、最終合格・内定まで、完全サポートしていきます。
合格に導く実力の講師陣
\まずはここからスタート!/
資料を請求する

鹿児島市役所で働くって?

鹿児島市はこんな自治体

鹿児島市は、九州の南端に位置する鹿児島県のほぼ中央部にある都市で、錦江湾や桜島などの自然景観に恵まれており、「東洋のナポリ」と称されています。幕末の表舞台とあって、様々な記念碑や偉人達の銅像が建てられ、市内の至る所で見ることが可能です。また、九州新幹線などの交通ネットワークが充実しており、南の交流拠点都市として発展を続けています。

鹿児島市役所の仕事内容・魅力

鹿児島市は、“彩り”豊かなまちを創造すべく次の3つ「“地域の稼ぐ力”向上」「“子どもの未来輝き”推進」「“ICTで住みよいまち”推進」を重点的な取り組みとして、まちづくりを進めています。
「“地域の稼ぐ力”向上」地域経済を活性化し、稼げるまちづくりを進めるため、多彩な資源に一層磨きをかけ、関係機関との連携を強化しながら、インバウンド観光地づくりなど、観光消費額のさらなる拡大への取り組み。
「“子どもの未来輝き”推進」安心して子どもを生み育てられるまちづくりを進めるため、待機児童の早期解消に向けた効果的な対策にスピード感を持って取り組むとともに、訪問等によるサポートの強化。
「“ICTで住みよいまち”推進」デジタル技術の活用を通じてよりよいまちづくりを目指すため行政手続のオンライン化など市民の利便性向上と行政サービスの効率化を進めていくとされています。
このような課題を解決していくために、様々な業務に携わることができるのも鹿児島市の魅力ともいえるでしょう。

鹿児島市役所のキャリア

鹿児島市では、新規採用職員サポート制度が充実しており、先輩・上司による十分なフォローアップを得られます。その後も研修制度として3.5.7.9年目研修や専門研修、派遣研修(支所等や公営企業での勤務や、国等や他都市に出向)などキャリアップには十分な様々な研修が充実しています。

鹿児島市役所の給料・年収

2022年(令和4年)4月1日現在の一般行政職における状況は以下の通りです。
初任給(大学卒) 182,200円
平均年齢 41.3歳
平均給料月額 316,100円
平均給与月額 400,026円
【参考:鹿児島県】 平均給料月額 312,700円
\まずはここからスタート!/
資料を請求する

鹿児島市役所の採用試験について

鹿児島市役所採用試験の採用区分と受験資格・年齢制限

試験区分について

鹿児島市役所の上級職(大卒程度)の採用試験は一般事務の他に、土木、建築、機械、農業A、化学A・B、水産、一般事務(心理士)などの募集があります。

受験資格・年齢制限について

一般事務(上級職)の場合、以下の方が受験できます。

<2024年度の場合>
日本国籍を有する人
平成7年4月2日以降(障害者にあっては平成5年4月2日以降)に生まれた人
大学又はこれと同等と認める学校等を卒業した者又は令和7年3月までに卒業する見込みの人

鹿児島市役所採用試験の倍率・難易度・合格者数推移

令和4年(2022年)度採用試験 実施状況
受験区分 申込者 受験者 第1次試験
合格者
第2次試験
合格者
倍率
一般事務(上級職) 602人 459人 192人 77人 6.0倍

鹿児島市役所採用試験の試験内容

令和6年(2024年)度採用試験 一般事務(上級職)の場合
試験科目 内容
第1次試験 教養試験 公務員として必要な知識及び一般知能並びに試験区分に応じた専門的知識及び能力について筆記試験
専門試験
第2次試験 適性検査 Webで実施
面接試験 人物についての個別面接試験、集団面接試験及び集団討論試験

鹿児島市役所の採用試験の日程について

令和6年(2024年)度採用試験 一般事務(上級職)の場合
第1次試験 7月14日(日)
第1次試験合格発表 7月31日(水)
第2次試験 8月16日(金)〜8月27日(火)までのうち指定する日
第2次試験合格発表 9月上旬

鹿児島市役所採用試験の試験対策

試験勉強のコツは?

鹿児島市役所の採用試験の第一次試験は、一般事務(上級職)の場合、教養試験・専門試験両方が課される試験です。教養試験は苦手意識が強い数的推理を中心に早い時期から対策を立てる必要があります。また、文章理解(現代文・英文)は平均得点率が高くなるため、安定して得点を得られるようになった時期から、いかに短時間で正解を得られる学習に移行する事をおすすめします。また、専門試験では法律及び経済分野は、理解するのに時間がかかりますが、問題演習を通して理解を定着させる勉強法も大切となってきます。
面接試験は、2.3次試験で2回実施されるため、面接試験が重視されていることがうかがえます。きちんと事前に自分の考えやエピソードをまとめ、面接試験の実践練習をできる環境を準備しておくことが大切です。自分自身が、どのように見られているのか、第三者に客観的な評価をしてもらえる環境も必要となりますので、しっかりと対策を立てておきましょう。

試験勉強時間の目安

公務員試験合格に必要とされる試験勉強時間は、今までの学習量に大きく左右されますが、一般的には1,000〜1,200時間必要だとされています。大学3年生の春ごろから勉強をスタートさせる方が多いです。大学生活において、ゼミや部活動、社会活動、アルバイトなど学生ならではの様々な経験を積むことは、面接試験対策やエントリーシート作成時のエピソードに不可欠となります。そのため、大学3年生の秋ごろまでは、学習ペースは週20〜30時間ほどの受験生が一般的です。概ね、年明けから、面接試験対策も加わり、学習時間が週40時間を超える事も通常です。ただ、これらの学習スケジュールはあくまでも一般的なものです。公務員試験勉強を開始するまでの今までの学習状況や置かれている学習環境などを踏まえ、勉強スケジュールを個別に調整する必要があります。また、近年、大学3年生の間に留学する学生も増え、十分な学習時間を確保できない事もありえます。そのため、個別に合った勉強カリキュラム及びスケジュールを作成し、必要であれば、大学2年生から勉強を前倒しする必要があります。なにか不明点があれば、一人で悩まずに気軽に相談してきてください。

併願について

鹿児島市役所の採用試験は、他の公務員試験と併願がしやすい試験となっています。国家公務員総合職試験、国家公務員一般職試験、及び、国家専門職試験の国税専門官、財務専門官、労働基準監督官、裁判所事務官などとも併願が可能になります。鹿児島県(地方上級試験A日程(6月第3週))と別日程での実施となっているため併願が可能です。その他にもC日程(9月第3週)、D日程(10月第3週)とは日程が重複しないため、受験が可能です。地方公務員の中には、A〜D日程以外に独自に日程を設ける自治体もありますので、スケジュールをしっかり調整して、数多くの併願先を検討することが公務員試験合格において大切です。また、民間企業と併願を考えている受験生は、準(みなし)公務員として、国立大学法人(7月第1週)など仕事内容や採用試験において、公務員と概ね同じ内容ですので、併願先として検討するのも良いでしょう。公務員試験合格は、学習面はもちろん、それ以外にも情報戦となりますので、是非一度、気軽に相談しに来てください。

よくある質問 ※2024年度の一般事務(上級職)

Q.鹿児島市の試験科目は?
A.第1次試験は教養試験、専門試験が課されます。第2次試験は適性検査、面接試験が実施されます。
Q.鹿児島市の試験日程は?
A.第1次試験日は7月中旬、第2次試験は8月中旬から下旬までのうち指定する日、最終合格発表は9月上旬です。
Q.鹿児島市の受験資格(年齢)は?
A.日本国籍を有する平成7年4月2日以降(障害者にあっては平成5年4月2日以降)に生まれた人で、大学又はこれと同等と認める学校等を卒業した者又は令和7年3月までに卒業する見込みの人が受験できます。

まとめ

公務員試験は情報戦です。採用スケジュールは年度によって変化しますし、受験案内も丁寧に告示してくれません。受験案内の情報収集が公務員試験の第0次試験と言っても過言ではありません。また、鹿児島市役所を第一志望であっても、他の自治体や国家公務員などを併願するのが就職活動においては大切です。採用試験は既に働いている自治体の職員などが一緒に働きたいと思う人を採用します。したがって、筆記試験勉強のみに注力するのではなく、受験生の人柄を存分に発揮できるよう面接試験対策も早い段階から対策を立てていく必要があります。目指す自治体などや、受験生の置かれた環境がそれぞれに異なる事から、合格に効率的な戦略や日々の学習管理など相談してもらえる環境を確保することが大切になります。また、一緒に切磋琢磨できる仲間の存在が学習のモチベーション維持に大きく左右します。特に、仕事をしながら公務員試験にチャレンジされている方はモチベーション維持できる環境や方法を入手することも合否に大きく左右されます。

LECが選ばれる理由

PAGE TOP