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2021年度合格
鷹野 莉沙さんの合格体験記

合格者

鷹野 莉沙さん

最終合格先
  • 家庭裁判所調査官補(院卒者)《2位》
  • 国家総合職(院卒・人間科学)
大学 大阪大学大学院(在学)
受講コース 2021年合格目標 家庭裁判所調査官(法律科目以外選択)・矯正心理専門職併願コース
受講形態 通学受講

私が合格・内定を獲得できた理由

LEC心理福祉ゼミで出会った仲間の存在

私が合格・内定を獲得できたのは、LEC心理福祉ゼミで出会った仲間と切磋琢磨するなかで、試験へのモチベーションを維持することができたからだと思います。長い受験生活のなかで、勉強に身が入らないときもありましたが、仲間たちが着実に力をつけている様子を見ると、「負けてられない!」とモチベーションを高めることができました。また、試験直前の不安な時期は、お互いに励ましあうことで、良い精神状態で試験に臨むことができました。尊敬できる仲間がいてくれたからこそ、私は最後まで走り続けることができたと思っています。

LECを選んだ理由

充実したサポート体制

多方面からのサポートが充実していると感じたからです。心理系公務員を目指すと決めたものの、試験や勉強方法に関する情報が少なく、面接にも不安があったので、予備校に通うことを決めました。心理福祉系公務員に合格した大学の先輩の多くがLECに通っていたことを知っていたため興味を持ち、まずは校舎に相談に行きました。そこで、関西にはゼミ形式の心理福祉系講座があることや、模擬面接を経験できること、担任の先生や合格者アドバイザーがいることなど、様々な面からサポートしてもらえる点をとても魅力に感じ、LECを選びました。

私の勉強方法のポイント

毎日計画を立て、振り返る

私の勉強方法のポイントは、計画的に勉強することです。公務員試験の特徴は、試験科目がとても多いことだと思います。ただなんとなく勉強していると、手をつけていない科目などが生じ、試験直前に焦ってしまうのではないかと危惧しました。そこで、朝起きてすぐに1日の勉強計画を立てて、できる限りそれ通りに勉強することを毎日徹底しました。そして、1週間単位で進捗状況の振り返りをし、次週の計画を調整していました。また、先生や合格者アドバイザーの方に自身の状況を報告し、アドバイスをもらうこともしていました。

私が公務員を目指した理由

生きづらさを抱えた人を支援したい

大学で学んだ心理学を活かして、非行少年や罪を犯した人に具体的な支援を提供できる仕事に就きたいと思い、心理系公務員を目指していました。勉強を始めたばかりの頃は、職種に関する知識が浅く、とにかく対人援助職に就きたいとしか考えていませんでした。しかし、LECで先生や先輩方から職種についてのお話を伺ったり、説明会に参加したりする中で、それぞれの職種の魅力を知りました。そして、その過程で「自分は何がしたいのか」をじっくり考えるようになり、特に彼らのような生きづらさを抱えた人をサポートしたいという結論に至りました。

私の面接試験エピソード

繰り返し練習することで苦手意識を克服

私は、人前で話すことが得意ではないので、面接試験に苦手意識を持っていました。そのため、心理福祉ゼミの面接講座には全て参加し、さらにリアル面接シミュレーションも利用し、面接練習を積みました。はじめはうまく話すことができず、何度も落ちこんでいましたが、面接が得意な人のまねをしたり、自分の声を録音して後から聴いたりすることを続けることで、自分でも驚くくらい落ち着いて話せるようになりました。面接試験だけでなく、自分に対しても自信を持てるようになった貴重な経験でした。練習に付き合ってくれた先生方、ゼミの仲間たちには本当に感謝しています。

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