採用までの流れ
一般的に、公務員試験の採用までの流れは以下のようになります。
1出願
公務員試験では、前年の要綱が参考としてホームページに掲載されています。
受験資格(特に年齢制限)等をチェックし、出願に備えましょう。
出願時期が近づいたら定期的にホームページをチェックし、出願もれのないようにしましょう。
2一次試験(筆記)
多くの職種の一次試験では「教養」「専門」「教養記述」の3つが実施されます。
教養試験と専門試験の回答形式は、ほとんどの職種でマークシート式・択一式(5肢から選択)になっていますが、専門試験で記述式試験(論文試験)が課されるところもあります。
教養試験+作文のみ(専門試験なし)の主な職種は、国立大学法人・一部の市役所試験・警察官・消防官の試験です。
3二次試験(面接)
一次試験の合格者を対象に実施されます。かつては公務員試験の面接は形式的なものでしたが、近年は「人物重視」傾向がどの職種でも強まっており、この面接段階での競争倍率もかなり高くなっています。なお、国家総合職・国家一般職には「官庁訪問」という独特の面接・採用システムがあります。
4最終合格
最終合格が発表されると、「採用候補者名簿」に名前が記載されます。採用者側はこの名簿に基づいて意向調査を行い、内定を出します。
内定が決まると、採用日までは自由に過ごせます。(場合により数回、面談・顔合わせ等がある場合もあります)
資格を勉強する・旅行に行く・社会人としての準備をする…等して、採用日まで充実した時間をすごして下さい。
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