森 澄子さん
最終合格先 |
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大学 | 武蔵野大学(在学) |
受講コース | 2022年合格目標 警察官合格コース |
受講形態 | 通学受講 |
私が合格・内定を獲得できた理由
直前まで諦めない
父が警察官だったこともあり、小学生の頃から警察官に憧れていました。そのため、就職先は警察だけに絞って試験勉強をしていました。私は勉強があまり得意ではなく、家でやると集中できないのでカフェや図書館でLECの講義を受けていました。また理系科目が大の苦手だったため、数的処理は基本的な知識だけ入れて対策しました。実際に模試や試験では、文章理解と判断推理は満点を取るつもりで挑み、社会科学と数的処理などは基本的なことしかやっていませんでした。そして、本番の試験1週間前に漢字の練習をしました。ギリギリになってやりましたが、警視庁の漢字試験は8割以上とることができ、教養試験は4割〜5割で合格しました。直前まで諦めずに、最後まで粘ることが大事だと思います。
LECを選んだ理由
学部の勉強や部活との両立
学部が法学部だったため、学部の試験勉強にも追われており、部活もダンス部で常に多忙な学生生活を送っていたので、通学の予備校は厳しいと思いWeb授業が主体のLECを選びました。Web授業だと自分で講義を進めるのが大変ですが、私は友達もLECの受講生だったため、カフェで一緒に講義を進めるなどしてお互いに切磋琢磨し合い、なんとか頑張ることができました。サークル活動やバイトで忙しい大学生にとって、とても向いている予備校だと思います。
私の勉強方法のポイント
苦手なものは捨てる
私は数学が大の苦手なので、数的処理が中々できなくて悩んでいました。ある程度問題集で練習はしましたが中々伸びなかったり、理解できなかったりしたので、得意なものを伸ばそうと思いました。文章理解と判断推理が得意だったので、その二つは必ず満点を取るつもりで対策していました。社会科学は量が膨大なので、最初から地道にやればよかったと後悔しています。そしてわからないところは一旦自分で考え、どうしてもわからない場合は友達やLECの担任面談の時に聞いていました。全て一人でやるのはとても厳しいと思います。
私が公務員を目指した理由
小さい頃からの夢
父が警視庁の警察官だったため、小さい頃から警察が身近にあり、憧れを持っていました。しかし実際に警察官になろうと考えたのは、高校生の頃でした。部活から帰っている時に、道で酔っ払いの男性が倒れているのを発見し、声をかけようと思ったのですが、襲われたりしたら怖いと感じ、近くの交番に報告して、その男性を保護してもらいました。後日、警察から電話で感謝の言葉をいただくことができました。その出来事から、もし自分が警察官だったらあの場ですぐに保護することができたのにと思い、市民の安全を身近に守ることができる警察官になりたいと思いました。
私の面接試験エピソード
本番を想定する
質問内容は、LECの面接対策の問題集やYouTubeに載っている警視庁と神奈川県警の質問内容をコピーして、父に面接官をやってもらって対策しました。面接対策では、志望理由をありきたりなものではなく、自分にしかないエピソードを交えました。また、警視庁と神奈川県警の違いをしっかりと答えられるように対策しました。そして、一番大事なのはその自治体のことをよく調べて、どういう組織なのかを理解し、頭に入れておくことだと思います。公務員に限らず、勤めたい会社をよく知らないと面接でボロが出てしまうので、しっかりと対策を行うべきだと思いました。