M・Sさん
最終合格先 |
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大学 | 早稲田大学(既卒) |
受講コース | 2021年合格目標 クイックマスター過去問演習コース |
受講形態 | 通信受講 |
私が合格・内定を獲得できた理由
講師質問日・人物試験対策日の積極的な活用
何回もLECの先生方に面接及び論文のご指導をいただくことで、継続的に受験対策ができたからです。社会人のため時間があまり無く、かつ、県外在住のため、Web受講でした。そのため、どうしてもモチベーションの維持が難しい時があります。しかし、休日を中心に、講師質問日などで先生方から論文や面接のご指導をいただくことで、やる気が注入されました。その結果、勉強、論文、面接をバランス良く学べました。社会人は時間との戦いが厳しく、孤独な勉強で辛い時も多いですが、これから社会人で公務員を目指される方こそ、ぜひ積極的に講師質問日や人物試験対策日を活用してモチベーションを維持して、がんばってほしいです。
LECを選んだ理由
模擬面接の評判の高さ
模擬面接(リアル面接シミュレーション)の評判が良かったからです。いろんな口コミやウェブサイトを見て、LECの模擬面接の評判が高いことを知りました。また、実際にLECにお問い合わせをした際に、ZOOMを活用した模擬面接や論文指導が可能である旨を返答いただきました。県外に住んでいたため、オンラインでの対応をしてくださる点がとてもありがたかったです。さらに、講師質問日や人物試験対策日の日程や時間帯も多数用意してくださったので、無事に予約を取ることができました。
私の勉強方法のポイント
大票田の科目を重点対策
ポイントは、優先順位を付けた勉強です。福岡市一般早期の筆記試験は、教養+専門であり、試験範囲が膨大なため、効率よく勉強していかなければなりません。ベタですが、数的推理、判断推理、ミクロ経済、マクロ経済の4つを重点的に勉強しました。なぜなら、それらが筆記試験の中で最も配点が高く、かつ、差がつきやすいからです。どんなに仕事で疲れていたとしても、毎日必ず上記のいずれかには取り組んで、計算力及び得点力の向上に努めました。また、取り組む問題集も各教科1冊のみと絞り、繰り返し同じ問題を解くことで基礎力向上につなげ、同じような問題が出た時には必ず正解するように心がけました。
私が公務員を目指した理由
ライフイベントが転機
結婚を機に、福岡市で長く働けて、かつ、みんなのためになるような公的な仕事をしたいと思いました。そのような時に、福岡市役所が既卒で若い方向けに早期採用を募集しているのを知りました。また、面接カードの作成や模擬面談での志望動機において、先生方からご指導をいただく中で、今自分が行っている仕事が色々な部署で役立つのを知り、興味を持って福岡市のさまざまな施策や仕事内容を調べるようになり、より一層志望度が上がりました。
私の面接試験エピソード
王道の質問への簡潔な返答
内容に関して、何かひねりがあったり、動揺を誘ったりするような変な質問はありませんでした。志望動機や頑張ったこと、失敗体験、短所についてなど、王道の質問に答えることができれば、大丈夫です。印象に残ったのは、最終面接前の控室での人事担当官からの案内時のことです。その際に「質問には『簡潔に』お答えください」と言われました。私の気のせいかもしれませんが、「簡潔に」を少し強調していたように感じました。社会人だとさまざまな経験をされていると思うので、仕事内容等についてつい力説したくなると思います。しかし、面接官が聞きたいことは何かを常に考え、簡潔に答えることが大きなポイントの一つと考えられます。