LEC合格講座出身の司法書士実務家の方々にインタビューしました。
合格後の進路は法人事務所勤め、独立開業、海外出向と選択肢に幅があり、また登記・裁判・成年後見・相続業務、企業法務など業務内容も多岐に渡ります。
司法書士を目指す方にとって、合格後の就職やビジョンを考える上で参考になれば幸いです。
20代で独立開業!
小林 綾見 先生
合格年度 | 2014年度 |
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事務所 | 司法書士小林綾見事務所 |
司法書士になろうとしたきっかけ
大学生の時に、司法書士事務所にインターンシップに行って、インターンシップ先の司法書士の先生に憧れたのがきっかけです。
司法書士になってよかったこと
資格を持って自分だけで仕事ができるという独立開業系の資格のよさもありますが、普段の業務で司法書士の仕事ならではのやりがいを感じるときに、司法書士になって本当に良かったなと感じます。
(受験生の皆さんには、ぜひご自身でこのやりがいを感じていただきたいです)
現在主に行っている業務について
不動産登記業務、後見業務
開業しようと決意したきっかけと開業時に重視したこと
私の場合は、特に決意があったわけではなく色々な状況が重なって結果的に開業することになりました。
なるべく先輩の司法書士事務所とエリア的に被らない場所にするよう気を遣いました。あとは、インスピレーションを重視しました。
これからやってみたい業務や、今後のビジョン
本当に個人的な話となりますが、船舶登記や夫婦財産契約の登記などを、普段あまり馴染みのない登記の依頼があれば、今後ぜひやってみたいと思っています。