横山 賢さん
最終合格先 |
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大学 | 東京大学(在学) |
受講コース | 2023年合格目標 総合職〔法律・教養区分〕Standardコース |
受講形態 | 通信受講 |
私が合格・内定を獲得できた理由
効率を重視した対策
試験勉強を始めるにあたり過去問や参考書の問題を徹底的に調べて試験の傾向を分析するところから始めました。特に一次試験では数的処理が重要だとわかり、元々数学は得意でしたがより重点的に問題集を解き数多く問題をこなすようにしました。その他の科目については大学受験の勉強で得た知識の延長で自分の得意分野に集中して勉強しました。正直なところ不得意分野はあまりやらなかったです。二次試験については集団討議や面接でしたので、LECの担任相談や面接対策を活用して練習し準備することができ大変助かりました。結論としては効率を重視し限られた時間で効果的な学習をしたことが合格に結び付いたのだと思います。
LECを選んだ理由
担任相談と面接対策
受講の決め手となったのは担任相談や面接対策が利用できるという点でした。以下、実際に利用させてもらっての感想となりますが、学習を始めた頃は担任相談で学習の進捗状況を共有し、学習の進め方についてアドバイスをして頂きました。試験直前期には企画提案試験の答案を添削して頂き、また対面での面接練習を何度も繰り返して試験対策しました。通信課題については自分の必要分野に応じて重点的に利用しました。さらに論文の添削課題や試験勉強を効率よく復習できるテキストも非常に役立ちました。
私の勉強方法のポイント
出題形式に慣れる
私は大学2年生での公務員試験受験でしたので、比較的大学の授業が忙しくはない状況で試験勉強に取り組めました。但し、日頃から続けているカフェでのアルバイトは大学の授業の他、週3回程度こなしていましたので限られた時間を効率的に使うというのはいつも意識していました。一次試験で一番力を入れた『数的処理』はできるだけ数多く問題にあたり、一通りテキストを解き終えてからは実際の試験の時間と同様に問題を解くことを繰り返し行いました。問題の中で時間をかける問題(確実に得点できる問題)かどうかの見極めをできるようにするのが重要だと思いました。筆記については模擬試験のような形の演習を繰り返し出題の形式に慣れるようにしました。
私が公務員を目指した理由
政策を立案し実行する仕事に携わりたい
希望省庁(環境省・文科省)の業務説明会に参加していくうちに、入省してからも留学制度や他の省庁で働く機会があり自分の専門分野以外にも様々な経験が積めるということがとても魅力的に感じました。公務員は安定した職場環境というイメージが強いと思いますが、そうした環境で自分の力を試してみたく、実際に政策を立案し実行する仕事に携わりたいと考え公務員試験受験を決めました。また、私の出身高校や大学のOBの方々にも国家公務員になった方が多く実際にOBの方に勧められたことも大きかったです。
私の面接試験エピソード
志望動機を重点的に
私は大学を留年していたため、そのことについてはある程度質問の答えを準備していましたが杞憂に終わりました。面接カードに記載した内容を中心に終始和やかな雰囲気で質疑応答が進められました。面接カードには学生時代に力を入れたことをはじめ、【志望動機:これまでの体験や自分の長所などを踏まえ、国家公務員としてどのような貢献ができるのか、具体的に記入してください。】という項目がありここを重点的に説明できる必要があると感じました。二次試験の直前までLECの担任相談や面接対策を利用して試験の形式に慣れることを心掛けたので試験本番でも自信を持って臨むことができました。