小樋 健汰さん
最終合格先 |
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大学 | 三重大学(在学) |
受講コース | 2022年合格目標 総合職〔法律区分〕速習コース/商法選択 |
受講形態 | 通信受講 |
私が合格・内定を獲得できた理由
面接に強かったこと
すべての試験で1次試験がボーダーギリギリだったため、不合格になるかと思っていましたが、面接試験がうまくいったのか合格できました。模擬面接を3回ほど受けましたが、自分の中でよかったと思うことは、自分が聞かれると困りそうなことをとにかく書き出して、それに答えるということです。そうすることで、簡単に答えることができる質問はもちろん、答えにくい質問にもスラスラ答えることができるので、自分のアピールに時間を使うことができました。また早口になってしまうという癖があったので、接客業のアルバイトや発表をする機会を利用して、できるだけゆっくり、丁寧に話すことができるように心がけるようにしていたため、伝わらず困ることはなかったと思います。
LECを選んだ理由
奨学生制度を利用することができたため
はじめ私は、独学で公務員試験に挑もうとしていました。しかし進めていく中で、独学でもある程度合格できるかもしれないが、満足いく結果は絶対についてこないという思いが強くなったため、受験前年の8月頃に予備校に通うことを決めました。様々な予備校を見ましたが、私として受講料が高くどうしようかと思っていましたが、LECには奨学生制度があるということを見て、受験しました。実際の公務員試験の教養試験の問題を5問解いて正答数に応じて、受講料を割引券をいただけるというもので、大きく割引していただけることになったので、質の良い講義を費用を抑えて受講することができるということで選びました。
私の勉強方法のポイント
楽しんで勉強すること
難しいということを聞いていた公務員試験だったので、勉強をする中で不安なことが多かったですが、勉強の中に楽しみを見つけてみることが勉強を継続することができた理由だと思います。公務員試験では科目が多く大変ですが、私としては様々な科目を学ぶ中で、新たな知識を得ることができるという楽しみをもって勉強していました。また友人と一緒に勉強することで、励ましあいながらすることができ、一人で悩まないようにしていたことも楽しむことができた理由だと思います。
私が公務員を目指した理由
誰かのために働きたい
誰かのために働きたいというと、民間はそうでないのかと言われてしまうと思います。民間でももちろん社会や顧客のために働くことはできると思いますが、やはり利益を求めることが重要になってくると思います。採算度外視でサービスを提供する企業もあるとは思いますが、なかなか難しいと思います。そのため利益を求めることよりもより良いサービスを提供することに主眼を置くことができる公務員を志望しました。また私の中で公務員として働いていることのイメージの方がより明確だったため、目指しました。
私の面接試験エピソード
自信を持つこと
もともと私は、初対面の方と話をすることに苦手意識を持っていました。そのため面接試験では緊張してしまい、うまく自分の力を発揮できないこともありました。しかし何度か面接試験を受けていくと、次第に自信を持つことができるようになっていきました。やはり経験を積むことは重要だと思うので、第一志望の面接試験を受けるまでに、模擬面接はもちろん、本番の試験を受けていてよかったと思います。また丁寧に話すことを心掛けて練習していたこともあって、本番では、全く緊張しているように見えないし、とても聞きやすいと褒めていただくことがあり、とても嬉しかったことを覚えています。