2021年度合格
清水 智貴さんの合格体験記

私が合格・内定を獲得できた理由

合格への強い思い

中学生の頃から国家公務員を目指していたこともあり、その強い思いからモチベーションを下げることなく合格まで走り抜けられたと考えております。本格的に勉強を始めたのは前年の10月である一方、模擬裁判・部活・就活との両立が求められ、短期間で能率的な勉強方法を試行錯誤しながら取り組んできました。そのためには、一日単位から、一ヶ月単位まで多層的な計画を立て、進捗状況に合わせて常にアップデートをしていくことが欠かせませんでした。

LECを選んだ理由

カリキュラムの充実度と手厚いフォロー

教養区分不合格による焦りから、自学を基本としつつ、より効率良く進めるために予備校の利用を決めました。その中でも、LECの速習コースの内容・教材が自分自身に合っていると感じました。具体的には、速習コースにも関わらず、基礎能力試験対策用の教材が充実しており、加えて、なかなか到達度合いの分かりにくい論述に関して丁寧な添削をしていただけるといったことが挙げられます。総合的に見て、自分自身が合格するために必要な道筋が明確に描けるようなサービスを提供していただけることが決め手でした。

私の勉強方法のポイント

試行錯誤の日々

試験本番までの時間が限られていたこともあり、最終的な合格に向けてどのような部分を復習し知識を入れるべきなのかを考え、実際にどれくらいの期間までにどのような勉強法で身につけていくのかを常に試行錯誤しながら進めておりました。このように、自分に合った勉強法を探りながら進めることで、比較的試験勉強を楽しみながら進めることにも繋がりました。基本的には、演習教材を繰り返し解くことで、頻出問題などを把握し分野毎に濃淡を付けながら復習をするという方法をとっておりました。

私が公務員を目指した理由

憧れからのスタート

私は、海外在住中に反日デモが激化し、邦人保護のありがたみを体感したという経験が在りました。この経験を通し、私自身も日本の為に働きたいという思いを抱くようになりました。加えて、他国の急速な発展と比較して今後の日本に不安を覚え、日本をより良い形で次世代に引き継いでいくためには、国家総合職として働く事が一番の近道であると感じ、具体的に目指すようになりました。実際に民間就活を行い比較することで、国家総合職志望を確固たるものにしたと考えております。

私の面接試験エピソード

楽しんだ者勝ち

自己分析など一般的な面接対策をした上で、面接官との会話を楽しむ事ができたというのは、とても大事なことだったと考えております。もちろん、この前提として日々新聞などを読みながら思索を巡らせて、自分自身の考えを構築しておく必要はあるかと思います。面接官の方々は、どんなに浅はかな考えでも耳を傾けてくださるため、臆することなく自分の考えを披露することをお薦めします。その中で、様々な事を学び取り、成長していきましょう。

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