S・Hさん
最終合格先 | 法務省専門職員(人間科学)法務教官A(社会人)《7位》 |
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大学 | 星城大学(既卒) |
受講コース | 2023年合格目標 法務教官・保護観察官専願コース |
受講形態 | 通学受講 |
私が合格・内定を獲得できた理由
地道にコツコツと
私が試験に合格出来たのは毎日時間を決めて地道に取り組んだからだと思っています。平日は仕事があり、勉強出来る時間が限られます。生活リズムを崩さないよう2〜3時間だけ勉強に取り組むよう心がけました。また、時間を無駄にしないため優先順位の高い科目(数的処理、専門科目)を中心に科目ごとに時間を区切って勉強しました。休日は家族との時間もあるので、それ以外で使える時間を逆算し平日勉強していない科目を勉強するようにしました。
LECを選んだ理由
通学しやすい、講義が分かりやすい
仕事終わりでも通いやすい駅近に校舎があり、他の予備校と比較しても講義が理解しやすい印象を受けLECを選びました。仕事が忙しく通学ができない場合もWeb受講が可能でPDFで講義資料も配布されるため、通学と変わらない状態で講義が受けられて良かったと思っています。専門科目の講義も充実しており、初めて触れる内容も細かく講師の方が説明されるため、系統的に理解しやすく論述試験も十分に対策を行うことが出来たと思います。
私の勉強方法のポイント
毎日1科目は必ず勉強
試験勉強を継続しているとモチベーションが上がらない日もありましたが、必ず1科目は取り組むようにして勉強から距離を置かないようにしていました。特に数的処理は繰り返し取り組む必要があるため、比較的得意な分野だけでも勉強していました。本試験の半年前から模試が始まったので、自身の到達点が分かるよう模試は必ず受けるようにしました。結果を見るだけではなく、模試の問題で間違えたところは繰り返し復習し本試験までに出来るだけ苦手な科目がなくなるように取り組んでいました。
私が公務員を目指した理由
現職からのスキルアップのため
元々心理系公務員として働かれていた方のお話を聞く機会があり、公務員に興味を持ちました。家族の応援や私自身、仕事で様々な年齢層の方と接し社会復帰に向けて関わる機会があり、その経験を心理系公務員の仕事で活かせ、新たな挑戦が出来ると思い公務員を目指しました。現職の経験も長いため、職種を変えることについて最初は迷いましたが、新たな場所で自分の力を試してみたいと考えています。医療福祉系の仕事で働かれている方におすすめできる公務員だと思っています。
私の面接試験エピソード
これまでの仕事の深掘り
面接試験では、社会人枠での採用ということもあり、現職に対して深掘りする質問が多かったです。何故現職から公務員になろうと思ったか、今までどういう人と関わりどんな仕事をしてきたか、意見の違う人との関わり方、思い切った決断だがそれでいいのか、などを聞かれました。直前まで自分の仕事についてのエピソードをまとめたり、自己分析をしました。暗記した文を覚えるだけでは面接官に伝わりにくいと思い、エピソードを話す際はアドリブも交え簡潔に話すようにしました。面接自体は特に緊張することなく臨むことができました。