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2022年度合格
大澤 颯騎さんの合格体験記

合格者

大澤 颯騎さん

最終合格先
  • 国家総合職(大卒程度・人間科学)《3位》
  • 家庭裁判所調査官補(大卒程度)《4位》
大学 慶應義塾大学(在学)
受講コース 2022年合格目標 家庭裁判所調査官・矯正心理専門職併願コース
受講形態 通信受講

私が合格・内定を獲得できた理由

やると決めたら全力で

私は大学3年時の5月から受講していましたが、夏の間はサークル活動やゼミ活動に精を出しており、本格的に学習を開始できたのは9月頃からでした。しかも、私自身が法学部出身で心理学に関する知識がゼロであったこともあり、正直、合格は半ば諦めかけていました。しかし、どうせ不合格になるのなら、せめて次の年に繋げられるように頑張ろうと思い直し、とりあえず全力で学習に取り組み始めました。そこからは、「年内に数的処理と人文・自然科学系科目の講義を視聴し終える」等の目標を定め、できる限り達成できるように学習を進めました。一度腹を決めてから全力で目標に向き合ったことが、合格・内定の秘訣だったように感じます。

LECを選んだ理由

心理福祉系公務員のための充実したサポート体制

私は、心理福祉系のコースが存在している点、そして公務員試験の要ともいえる面接試験対策が充実していた点に惹かれ、LECを選びました。心理学の教材に関しては、初学者の私でも十分に理解できるように分かりやすくまとめられており、最新の知見等も反映されているように感じました。また、面接対策に関しては、面接カードの書き方から面接におけるマナー、回答の内容まで幅広く面倒を見てくださり、非常に環境が整っていると感じました。また、各試験種固有の面接試験にもしっかりと対策できる点も非常に魅力的でした。

私の勉強方法のポイント

反復と継続

私は、反復と継続の二点を意識して学習を進めていました。まずは心理学の用語に触れる機会を増やすことを意識しました。そのため、学習開始当初は「質よりも量」を意識していました。すると、テキストや問題集を何周もしているうちにそれぞれの知識のつながりや関係性が見え始め、受験科目としての心理学の全体像が見えてくるようになりました。ここまでくれば、あとは演習を積みつつこれまでの過程を継続するのみです。過去問や模試など、本番レベルの問題を解く中でテキストを何度も見直し、これまで触れてきた知識の解像度を上げることに専念し、知識の定着及び深化を図りました。

私が公務員を目指した理由

人の人生に深く関わるお仕事への憧れ

私は大学時代に行っていたサークル活動やアルバイトを通じ、「人と向き合うこと」あるいは「人の心に寄り添うこと」について今後の人生においても考えていきたいと漠然と思っていました。そんな中、ゼミ活動を通じて犯罪者や非行少年、家庭で不和を抱えた人々の存在を知り、彼ら彼女らの人生を支えることはできないかと考えるようになりました。こうした経験を通じ、行動科学の専門家として当事者一人ひとりと向き合い、その将来を共に考えていける仕事として心理福祉系公務員を見つけ、志望するに至りました。

私の面接試験エピソード

これはだめだ、絶望の30分間

家庭裁判所調査官補の二次試験にて、「不合格」の文字がよぎる瞬間がありました。集団討論と一つ目の個別面接をなんとか終えた後の、二つ目の個別面接。正直、一回30分の面接を連続して受けた経験がなく、最初の二つの面接を終えた時点で脳の疲労が大分たまっているのを感じていました。そして、いよいよ最後の面接では、面接官の質問を聞き間違えてしまったり、回答に詰まり長い時間沈黙した挙句、結局思いつかず同じ回答をしてしまったり、とにかく散々でした。面接官の表情も心なしか曇っていくように見え、生きた心地がしなかったです。しかし、そのような中でも笑顔と真摯に答える姿勢だけは貫こうと意識したことが、最終的な結果につながったのかもしれません。

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