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2022年度合格
岡田 純奈さんの合格体験記

合格者

岡田 純奈さん

最終合格先
  • 法務省専門職員(人間科学)矯正心理専門職
  • 家庭裁判所調査官補
  • 東京都Ⅰ類B(心理)
大学 立命館大学(在学)
受講コース 2022年合格目標 家庭裁判所調査官(法律科目以外選択)コース
受講形態 通学受講

私が合格・内定を獲得できた理由

充実したサポートと仲間の存在

私が合格・内定を獲得できた理由は、講師の方からの手厚いサポートと充実したLECのテキスト、そして同じ目標を持つ仲間の存在があったからです。講師の方からは、面接対策だけでなく、記述の添削や併願先についてなど、さまざまなことにアドバイスをいただきました。また、LECのテキストは市販のテキストよりもはるかに問題数が多く、なにをすればいいだろうと困ることがありませんでした。そして、なんといっても、同じ目標を持つ仲間と出会えたことは、公務員試験という長期戦において、私のモチベーションを保つことができた最大の理由です。

LECを選んだ理由

心理・福祉系公務員に特化したコース

もともと心理系公務員、主に家庭裁判所調査官補を目指していたため、心理・福祉系公務員に特化したコースがある予備校を探していました。LECにはそのようなコースがあり、心理・福祉系の授業が受けられるほか、面接対策も充実している点にも魅力を感じました。また、自分の予定に合わせて受講を進めたいと思っていましたが、ひとりで計画通りに進められるのか不安という気持ちもあり、Webでも対面でも受講ができるLECを選びました。

私の勉強方法のポイント

時間を区切ってメリハリをつける

何をすればよいか分からないと勉強に集中できなかったので、毎晩必ず次の日の計画を立ててから寝ていました。内容だけでなく、何時から何時まではこれをするなど時間や順番なども計画を立てていました。具体的に、午前中は教養科目、午後からは専門記述、夕食後は専門科目の択一問題を解きながら定着していない知識をノートにまとめ、寝る前には友人と電話を繋ぎながら1時間ほど時事の対策をしていました。苦手科目と得意科目を交互に行ったり、友人と電話で問題を出し合ったりすることで、メリハリをつけて集中することができました。

私が公務員を目指した理由

心理学を使って対人援助の仕事がしたかった

幼い頃から人から相談されることが多く、高校生の頃から心理学を使って対人援助をしたいと考えていました。大学に入学後、家庭裁判所調査官の説明会に参加し、非行少年の処遇決定や家庭内のトラブルを解決するといった職務内容に魅力を感じました。資格を取得した後に民間企業で働くといったことも考えましたが、やはり家庭裁判所調査官としてでしかできない仕事に魅力を感じていたので、これしかない!という思いで目指していました。

私の面接試験エピソード

ハプニングにも焦らず笑顔で対応

集団討論で自分の意見がほとんど言えなかったり、個人面接でも自分の回答に対して面接官に反論されたり、やばいかもしれないと思った点がいくつもありました。しかし、講義内で先生がおっしゃっていた「面接官も演技している」という言葉を思い出し、何を言われても丁寧に笑顔で返答することを心がけました。今振り返ってみると、面接会場に入室するときはとても緊張していましたが、面接最中は案外リラックスできていたと思います。

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