2022年度合格
川向 芹菜さんの合格体験記

私が合格・内定を獲得できた理由

収集した情報を効率的に使うこと

私が合格・内定を獲得できた理由は、合格に有利になるような情報をよく集め、それを有効活用できたからです。LECの講座や担任相談で学んだことを活かしたのはもちろん、学校や周りの人に相談したり、自分の志望する機関のホームページは逐一確認したりしていました。公務員試験勉強は長期に渡るので時にはやる気が出ないという時もありましたが、そういった時にはLECの自習室や学校の図書室を活用し、少しでも集中できるように努めていました。情報を収集すると自分の行動の選択肢も増えるので、より良い決断に繋がると思います。また、こうした積み重ねによって余裕が生まれ、筆記試験や面接でも自分の実力を発揮できたのだと思います。

LECを選んだ理由

福祉系公務員の対策が出来る

私がLECを選んだ理由は福祉系の公務員対策を実施していたからです。私はもともと大学で福祉系の分野を学んでおり、それを活かして公務員になろうと考えるようになりました。しかし、福祉系の公務員に特化した教材や講義はなかなか見つけられず、やっと見つけたのがLECの福祉系の公務員対策でした。数的処理などの基礎科目に加えて福祉系の科目の講義が受けられる環境があって本当に良かったと思います。また、福祉系の公務員のための模試も数回実施されており、本番のイメージをつかむことが出来たのも満足でした。

私の勉強方法のポイント

苦手なものから取り組む

私は大学3年生の9月からLECで公務員試験対策を始めたため、周りの受講生よりもスタートが遅く、公務員試験まで既に1年を切っている状況でした。その中でどう取り組むべきか、まずLECの担任相談でアドバイスをもらいながら計画を立てました。苦手な数的処理から取り組むことに決めさっそく取り掛かったのですが、苦手科目ということもあり、最初はストレスが大きかったです。息抜きの時間や不安を聞いてもらう時間を作りながら、なんとか乗り越えることが出来ました。苦手科目は得意科目よりも伸びしろが大きいので、壁を越えた時には大幅な得点アップに繋がりました。苦手を後回しにしなくて良かったと今は思います。

私が公務員を目指した理由

多種多様な人との関わり

私はなかなか自分の進路が決められず迷っており、民間企業への就職なども考えていました。その中で最終的に公務員を目指そうと思ったのは、民間企業よりも公務員の方が分け隔てなく、そして幅広く人と関わることが出来ると感じたからです。多種多様な人と関わる仕事がしたいと考えていた私には、その点が合致していたと思います。どんな人とでも関わる可能性があるからこそ、自分自身の物事の見方が深くなっていくのではないかと私は思います。また、ワークライフバランスがとりやすいことも魅力だと思います。

私の面接試験エピソード

面接試験も会話の一環

私は緊張しがちな性格で、就職活動をする以前は面接試験が得意とは言えませんでした。特に自分が想定していなかった質問をされた時に、返答に困ってしまうことがありました。しかし、LECや学校や先輩など思いつく人に何度も面接試験練習をしてもらい、その苦手意識を克服することが出来ました。また、面接時のマナー、自分の話し方の癖など沢山のことに気づかせてもらえた事と、面接も会話の一環だと捉えることが出来たことも克服に繋がったと思います。面接当日には、想定していなかったような質問をされることも度々ありましたが、それも落ち着いて対応できたので練習が活きたと思います。

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