O・Sさん
最終合格先 |
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大学 | 東京大学(在学) |
受講コース | 2021年合格目標 家庭裁判所調査官(法律科目以外選択)・矯正心理専門職併願コース |
受講形態 | 通信受講 |
私が合格・内定を獲得できた理由
しぶとく継続・手広く対策!
私は高校生の頃から家庭裁判所調査官を目指しており、大学2年の夏頃から教養科目の勉強を始めました。苦手だった数的処理や社会科学も克服でき、一次試験を安定した点数で突破できたと思います。専門科目は、自身の大学の専攻である臨床心理学等は授業の復習を重ね、大学で触れていない分はLECのテキストを何度も読み、幅広く知識を身に付けました。LECは模試や面接対策なども充実していたので、それらを自分のペースで、早め早めに活用し、自信を持って本試験を迎えることができたことも、良い結果を出せた要因だと思います。
LECを選んだ理由
心理系・福祉系公務員への強さ
私が初めてLECを知ったのは、1年生の頃、大学で開催された相談会に参加した時です。公務員志望でありながら、試験対策について右も左もわからない私に、勉強の開始時期等をアドバイスしてくださったことが印象的でした。翌年、再度相談に訪れた際にも同様に丁寧な対応を受けました。私の同級生や先輩には心理系公務員を目指す知り合いがいなかったため、心理系・福祉系公務員の幅広い職種への対策も充実しているLECで、様々な情報を得たいと思いました。また、サークルやアルバイトで多忙だった私にとっては、自分のペースで学習を進めていくことができるWeb講義形式も魅力的でした
私の勉強方法のポイント
苦手の反復で不安解消!
私は不安がなくなるまで繰り返して学習・問題演習をすることで、苦手な分野を減らしていきました。教養科目は数的処理や社会科学が苦手でしたが、講義を繰り返し聞いたり、「過去問解きまくり」をとにかく解いたりして、間違ったポイントをまとめ直した上で、安定して正解できるようになるまで反復演習しました。専門科目で触れたことがない科目は、LECの問題集をひたすら解きました。他にも大学の図書館で心理学に関する知識に幅広く触れましたが、結局はLECのテキストにある基本事項を正確に押さえることが大切だったように思います。面接も苦手でしたが、LECのリアル面接シミュレーションを繰り返し受講し自信をつけました。模試は複数回受け、過去問も4〜5年分を解き、ミスをするたびに時間配分等も修正する癖をつけたので、点数を伸ばすことができたと思います。
私が公務員を目指した理由
人の将来を支えるやりがいへの憧れ
私は将来、自身の専攻である心理学の知識も生かした上で、司法・犯罪系の領域で働きたいと考えていました。一度過ちを犯した少年や、問題を抱えた人々も、その将来をより良いものにすべく前に進む際の手助けをしたいと考えていました。司法・犯罪系の職種は民間企業にはほとんどありませんし、何より、私自身は、仕事を通じて、お金を得ることよりも人のために役立つ存在でありたいと考えていたので、必然的に公務員を目指すことになったのだと思います。
私の面接試験エピソード
想定外!のオンパレード
私は、総合職の二次試験において、筆記試験の翌々日に面接試験が入っていました。自分としては想定質問への回答もすべて考え、気合を入れて面接に臨んだはずだったのですが、後半に一度も予測していなかった質問ばかり続きました。しどろもどろになった質問について次の面接官に再度つっこまれ、やっとの思いで30分間を乗り切りましたが、自身の回答内容に満足できなかったことに加えて、カバンを置く位置などのミスにも後々気付いて、「絶対に落ちた」と思っていました。今振り返れば、想定外だったとはいえ、何とか答えようと根気強く答え続けた点が良かったのかもしれません。