大橋 一輝さん
最終合格先 |
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大学 | 静岡大学(在学) |
受講コース | 2023年合格目標 土木職合格コース |
受講形態 | 通信受講 |
私が合格・内定を獲得できた理由
スタッフによる手厚いサポート
スタッフによる手厚いサポートは合格するためには不可欠だったと感じます。富山本校のスタッフの方には大変感謝いたします。公務員試験についてわからないこと、不安なことがあった際には、すぐに相談に乗っていただき、アドバイスをいただきました。専門科目の勉強法や併願先、面接対策に至るまで様々な相談に乗っていただきました。特に、1次試験合格後に志望先ごとに行っていただいた模擬面接は、自分のエピソードを基に面接でのノウハウを伝授していただき、おかげで数多くの面接を無事に乗り切ることができました。やはり、LECの強みはこうしたサポート体制が充実している点にあると思います。
LECを選んだ理由
技術系にも充実したカリキュラム
LECを選んだ大きな理由としては、技術系に対応する講座があったからです。私は大学の専門分野とは異なる分野での受験をする予定でしたので、専門科目(土木)の勉強はイチからのスタートでした。当初不安はありましたが、LECの通信講義はユニット制で、講義によっては講師が選べたため、自分に合った形で進めることができました。そして、専門科目の講義は、事前の知識がゼロでも理解することができ、受講者目線の講義スタイルであったため、着実に実力をつけることができました。
私の勉強方法のポイント
徹底的な学習計画と管理
勉強をスタートさせるにあたり、全講義の受講スケジュールを私に合わせて組んでもらい、それに沿って学習を進めました。こうした徹底的な学習計画が重要なポイントでした。次に取り組み方ですが、基本的にはどの科目も「講義でインプット(6〜7割くらいの完成度)→問題集→再インプット」という流れで取り組みました。問題集を取り組む際には自分で作成したチェック表に◎、〇、△、×を書き込み、一目でどこができていないのかわかるようにしました。インプットだけではどれだけ頑張っても完成度は10割にはなりません。そこは割り切って、早く問題演習に移ることを心掛けました。徹底して習熟度を管理することで効率のよい学習をすることができました。
私が公務員を目指した理由
地方の「感覚」を国の政策へ
公務員は民間企業とは異なり、国ならば国家全体のこと、地方ならその自治体の政策に幅広く携われることが魅力だと思い、志望しました。特に、私の大学の専攻分野である「数理・情報科学」を一つの手段として仕事で生かそうと考えた時に、ICT技術は遠く離れた「もの」と「もの」、「ひと」と「ひと」をつなぐことで強みを発揮するため、国家公務員となれば、北海道から沖縄まで国全体での政策に携わることでやりたいことができるのではないかと思います。また、生まれてから高校までは地元、そして大学も地方で過ごしたことで得た、地方の「感覚」を反映させた政策立案に貢献できるのではないかと考えています。
私の面接試験エピソード
面接は「怖い」から「楽しい」へ
面接と言ったら「深掘りされるのが怖い」「早く面接終わってほしい」といった気持ちになる人が多いと思います。私自身も最初はそのように思っていて、面接自体に抵抗感を感じていました。しかし、面接を繰り返すうちにその考えは変わりました。面接で深掘りされたり、長くなったりするのは相手に興味を持っているからだと思うようになりました。そこで、私は面接を楽しむことにしました。実際に、官庁訪問の際に強面だと聞いていた面接官の前でも楽しさを全開に出していくと面接の後半、強面だったはずの表情が笑顔に変わり、印象的でした。