西銘 大晴さん
最終合格先 |
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大学 | 熊本大学(既卒) |
受講コース | 2023年合格目標 電気・情報職合格コース |
受講形態 | 通学受講 |
私が合格・内定を獲得できた理由
集中して勉強できる環境
公務員試験は覚えることが非常に多く、長期間継続して勉強することが求められます。学生時代は友人と一緒に勉強できる環境がありましたが、既卒だとそういった仲間がいないため、モチベーションの維持が大変でした。基本的に家で勉強していましたが、モチベーションが下がったときは、自習室で他受講生が頑張っている姿を見て刺激を受けることで、自分も頑張ろうという気持ちに切り替えることができました。加えて、苦手なところや不安なところをすぐに相談できる環境が整っていたため、途中で逃げ出すことなく勉強を継続できたことが合格に繋がったと思います。
LECを選んだ理由
手厚い面接対策
公務員の予備校を選ぶにあたって色々な基準があると思いますが、私が最も重視したのが面接対策を手厚く行ってくれるかどうかという点でした。面接試験に合格するためには、どういったところを面接官は見ているのか、過去にどんなことを聞かれたのか、といった情報が必要不可欠だと思っています。しかし、私は既卒で受験したため、面接に関する情報を手に入れる手段がなく、さらに練習する場もありませんでした。LECでは、そういった情報を教えてくれて、模擬面接や集団討論対策で実践的な対策もしてくれるとのことだったため、LECを選びました。
私の勉強方法のポイント
科目に優先順位をつける
筆記試験は範囲が膨大なため、まんべんなく勉強することはかなり非効率だと思います。私は、教養については数的処理、資料解釈、時事問題の順で優先順位をつけて、解けるようになるまで繰り返し問題を解いていました。他の科目については、本番で1〜2問出るか出ないかですし、高校・大学受験を経験した人であれば全問不正解はないと思うので、そこまで対策する必要性は感じませんでした。数的処理、資料解釈、時事問題で8〜9割取ることを目標に勉強することをおすすめします。
私が公務員を目指した理由
幅広くサービスを提供したい
公務員として働いている友人と話をしたときに、幅広くサービスを提供する公務員の仕事に魅力を感じたことがきっかけです。私は民間企業で技術者として働いていましたが、専門的な仕事のため、社会の役に立っていることを実感しにくい側面があり、公務員の方が自分に向いているのではないかという思いが生まれました。試験について調べてみると、専門試験が大学の頃に専攻していた理系科目で受験できることを知り、公務員試験にチャレンジすることにしました。
私の面接試験エピソード
実践あるのみ
面接試験は実践の積み重ねが非常に重要だと思います。模擬面接の際に、事細かに原稿を作成して臨みましたが、棒読み感があり、さらに原稿と異なることを言ってしまったときにテンパってしまったりと、時間をかけた割には上手くいきませんでした。そこで、原稿を覚えるのではなく、面接官に自分の思いを伝えることを意識して何度も実践を繰り返すことで、だんだんと言いたいことが固まってきて、本番では面接官にしっかりと熱意が伝えられました。