I・Hさん
最終合格先 |
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大学 | 日本大学(在学) |
受講コース | 2023年合格目標 機械職合格コース |
受講形態 | 通信受講 |
私が合格・内定を獲得できた理由
早めの対策
私は大学2年生の頃から公務員を目指し始め、12月から教養分野の講座を受講し、3年生の春から技術職コースを受講しました。試験の科目が多く、大学の講義やゼミとの両立が難しくなることもありましたが、LECのテキストのおかげで何をすればよいのかわからなくなることも無く、少しずつ着実に対策を進めていくことができました。公務員試験は今まで経験してきた試験と異なり戸惑うこともありましたが、早いうちから対策したことで私は全ての受験先で最終合格することができました。
LECを選んだ理由
充実した講座とサポート
私は機械区分で公務員試験を受験しようと考えていましたが、公務員試験についてよくわかっていなかったため、機械区分の講座があり担任相談や面接対策など試験のプロと話す機会が多いと思えたLECを選びました。専門試験の科目は大学でも学んでいましたが、LECの講座を受講したことで、出題される範囲や形態を把握することができ、出題頻度の高い問題をくり返し解くことで自信を持てるようになりました。また、担任相談では専門記述や面接カードを何度も添削していただき、面接の受け答えで不安なことや話の進め方など様々な相談に乗っていただきました。添削だけで10回以上担任相談を利用したため、自信をもって試験に臨むことができました。
私の勉強方法のポイント
狙いを絞って、繰り返す
公務員試験は科目が多いため、すべてを完璧にしようとすると手が回りません。そのため、教養科目では文章理解と数的処理を軸に勉強していくことが重要です。これらの問題はコツさえつかめば、ひたすら手を動かすことで解くことができるため、毎日解きました。その他の科目については、時事問題や元から興味のあった歴史などを1回講座で触れる程度にしました。専門科目は公式が分からなければ絶対に解けず、計算ミスが致命的であるため、数学、物理、四力学のパーフェクト演習を何度も解きました。
私が公務員を目指した理由
公務員だからできること
大学で製造業の様々な企業の方の話を伺いましたが、その企業の製品を買った人だけでなく、より幅広く社会貢献できるのは公務員であると思い志望しました。近年は変化が激しく、製造業でも事業からの撤退や売却、合併が多々あることから、安定した雇用に惹かれたのも事実です。また、大学で学んだ機械系の知識を活用できる職に就きたいと思いながらも、企業で特定の分野にだけ関わることに抵抗がありました。その点、公務員には様々な業務があり、転勤や他省庁への出向など多くの経験ができることに魅力を感じました。
私の面接試験エピソード
落ち着いて自分の思いを伝える
私は面接において、面接官との会話を楽しむことを意識して臨んでいました。公務員試験の面接は適性を見定められるものだと思っていましたが、担任相談や練習をしていく中で、相手はそれほど厳しい目では見ていないと思うようになりました。実際に面接試験を受けても、厳しい質問をされることはなく面接官として私の人となりを知りたいと伝わってくるほどでした。そのため、私としてもできる限り相手がイメージしやすいよう丁寧かつ簡潔に伝える努力をしました。正直、技術職に関しては質問に対して簡潔に丁寧に答え、コミュニケーションをとることができれば、よほどのことが無い限り問題はないと思います。もちろん、良い評価を得るにはそれなりの準備は必要です。