U・Sさん
最終合格先 |
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大学 | 東京理科大学(在学) |
受講コース | 2022年合格目標 建築職合格コース |
受講形態 | 通信受講 |
私が合格・内定を獲得できた理由
コンスタントに勉強を継続したため
コンスタントに勉強を進めることが重要だと思い、9月頃から優先順位を付けて進めました。年内には試験範囲の項目に、一通り目を通すことができたため、年明けからは受験先の自治体に対応した対策に充分な時間を割くことができました。勉強する期間が長かったので、集中が切れそうになることもありましたが、取り組む科目を日毎に変えるなどして、勉強を継続するように心掛けました。また、早い段階から、面接練習を行っていたことも良かったと思っています。
LECを選んだ理由
技術職系のコースが充実していたため
私は技術職を受験する予定でしたので、技術職のコースにも力を注いでいる予備校に通おうと考えていました。いくつかの予備校の説明を聞いたところ、LECの技術職系のコースが一番充実していると思ったので、LECを選びました。特に、専門職の記述試験に対応した授業を行っていることで、心強く感じました。また、面接練習に関しても、他の予備校以上に力を注いでいると説明を受け、二次試験にも安心して臨めると感じたことも大きかったです。
私の勉強方法のポイント
過去問の研究
私は東京都と特別区を受験しましたが、受験する自治体によって試験問題の傾向が異なっていたので、充分に過去問を分析することを心掛けていました。例えば、東京都Ⅰ類Aの専門試験(建築)の構造に関する問題などは、一級建築士試験の構造試験に似通ったものが毎年出題されていたので、徹底的に対策し、何が出題されても対応できるように準備しました。また、特別区の専門試験については、繰り返し出題されている項目がLECのテキストにまとめられていたため、演習を繰り返し、確実に得点できるようにしました。
私が公務員を目指した理由
学んだことを活かせると思ったから
私は大学で、建築や都市の防災について学んでおり、その知識を活かせる企業か団体に就職しようと考えていました。そして、就職活動を進めていく中で、一般企業よりも公務員の方が、それらの知識が活かせるのではないかと思うようになり、本格的に目指すようになりました。受験先の自治体については、各自治体が実施している説明会に参加したり、ホームページに掲載されている採用情報を確認したりして、自分に合うと思った自治体を探して行きました。
私の面接試験エピソード
怪我の功名
面接が始まり、まだ緊張があまり解けていない段階で、面接官の方に「二級建築士の資格を持っているらしいが、どうして取得したの?」の尋ねられ、明確な答えがとっさに思いつかなかったので、「学生で一級建築士の試験を受験できることを知らなかったため。」と回答してしまいました。冷静に考えると、質問に対する回答に全くなっていないのですが、面接官の方々が笑って下さったので、その後の面接は和やかな雰囲気で、リラックスして行うことができました。