高岡 彩奈さん
最終合格先 |
|
---|---|
大学 | 東京農工大学大学院(在学) |
受講コース | 2022年合格目標 化学職合格コース |
受講形態 | 通信受講 |
私が合格・内定を獲得できた理由
日々の積み重ね
私は、公務員を目指し始めてから筆記試験まで半年ほどしかなかったため、早めに勉強をする習慣をつけました。学校の図書館やカフェなどを利用し、何時までは帰らないで集中するというように、メリハリをつけて勉強をするように心がけていました。また、担任相談で化学職の先生に何を優先的に勉強したら効率的か、何を重点的にして何を捨てるかなどのアドバイスをもらい、効率的に試験勉強ができたのではないかと思っています。面接試験については、複数の先生や両親などたくさんの人の様々な意見をもらうことで、自信をもって臨むことができました。
LECを選んだ理由
通信講義の充実
私は研究室に通っていたため、公務員試験の勉強が両立しやすい通信講義で学習したいと思い、Webフォローが充実したLECに決めました。通信講義では、自分がやりたいときに自分のペースでできることや、わからないところは巻き戻したり、倍速にして時間を有効活用できたりと、効率よく学習できたと思っています。また、化学職は数少ない募集であるため受験先の情報をもらったり、勉強のペースの相談などができる担任相談や模擬面接の活用も、非常に役に立ちました。
私の勉強方法のポイント
ひたすら繰り返し解く
人それぞれにあった記憶法があると思いますが、私は書いて覚えるのが一番であったため、社会科学や時事などあまり学んでこなかった科目は書くことで記憶を定着させ、そのあと直前期に繰り返し問題を解きアウトプットを行っていました。また、論文に関しては、苦手意識があり初めは指定文字数に届かなかったため、模範解答を書き写すことで論文に使う書き文句を覚えました。直前期には2日に1回は論文を書き、苦手を克服しました。専門科目については、LECの問題集を4回以上繰り返し解きました。
私が公務員を目指した理由
友人の影響
私は、将来なりたい仕事ややりたい仕事が見つからないまま、大学院に進み研究室で研究を行っていました。M1になると、周りと就活の話が本格的に出始め、私も流れるように大学で学んでることに近い民間の化学メーカーなどを中心に説明会に参加をしました。しかし、やりたいことがいまいちピンと来ていないまま就活していたため、身に入らずな日々を過ごしていました。その時、公務員になった友達と何人か話す機会があり、公務員には自分が学んできた化学で受験できることを知り、また公務員の仕事や生活を聞いているうちに、魅力を感じるようになり、勉強を開始しました。
私の面接試験エピソード
面接に慣れる
まず面接カードは、担任相談を使って複数の先生、両親などなるべく多くの人に見てもらい、たくさんの意見を参考にして作成しました。また、面接対策は、民間企業の就職活動を行うことで面接での受け答えに慣れるように心がけました。LECの先生にも模擬面接をしてもらい、アドバイスをもらうことで自信をもって面接に臨むことができました。アドバイス通りを意識することで公務員試験独特の質問にも落ち着いて返すことができました。