2021年度合格
髙橋 友樹さんの合格体験記

私が合格・内定を獲得できた理由

手厚い面接対策

中身が充実している問題集、わかりやすい授業など様々な理由がありますが、最も恩恵を感じることができたものは手厚い面接対策であると考えております。ＬＥＣでは、面接対策としてリアル面接シミュレーションや面接に関する授業など手厚くサポートしていただける環境が整っております。その中でも私がすばらしいと感じたものは、公務員面接情報データベースです。これは、過去の先輩方の面接に関する生の声を見ることができ、この生の声のおかげで自分の中で面接がどのようなものなのか、どのような対策を行えばよいのか考えることができ合格・内定につながったと考えております。

LECを選んだ理由

コストパフォーマンス

現在様々な公務員予備校がありますが、その中で私がＬＥＣを選んだ理由は、コストパフォーマンスが良いと感じたからです。多種多様な公務員予備校の中で合格実績がしっかりしている予備校となると限られており、それらと比較するとＬＥＣは価格が安価でした。また、この価格で筆記の各科目の授業および問題集のクオリティも高く、面接対策のリアル面接シミュレーションは無料で何度も受けることが可能であることからコストパフォーマンスが素晴らしいと考えております。

私の勉強方法のポイント

ひたすら解く

筆記試験に関して問題の内容はほとんどがそれほど難しい内容でもないため、限られた時間で全ての問題を解くためにはとにかく解答する早さが大切であると考え、常に早さを意識してできるだけ多くの問題を解いておりました。教養の分野では問題数の多い数的推理、判断推理、文章理解を特に重視し、過去問解きまくり！の問題集を3周以上しました。また、専門分野では本試験の過去問を約10年分を早さを意識して正答率8割以上を意識して勉強しておりました。

私が公務員を目指した理由

自分の行動原理

私は工学部に所属しており、今後はなんとなく院に進学してなんとなく民間で就職するのだろうと考えていたのですが、2020年に新型コロナウイルスがはやりだしました。不安定化していく世界情勢を目の当たりにして、自分の将来を考えなおすことになり自分の行動原理は何なのかを考えたところ、私は大学でボランティアサークルに所属し様々なボランティアを行っていた経験から自分の行動原理は「誰かのためになることをする」ということであると感じました。そこで私は工学部で学んだことを活かし、なおかつ誰かのためになる仕事は技術系の公務員であると考え公務員を目指しました。

私の面接試験エピソード

想定していなかった質問

各面接試験では面接カードに書いた内容を元に志望理由、やりたい仕事、学生時代に力を入れたこと、自己PRを中心に聞かれていくのですが、官庁訪問での面接で最後になにか質問はございますかと質問され、全く想定していなかったので一瞬どうしようか迷いました。面接官の方も質問があればどうぞという形だったので、質問しなくてもいいのかなとも考えたのですが、私はこの質問は自分が自由に考えることができるため、他の受験者と最も差をつけることができる場面であると考え、私はその官庁が説明会でも強調していたSDGsに関する姿勢や取り組みについて日本の現状などの自分が持っている知識をアピールしながら個人として官庁全体としてどのようにSDGsに取り組んでいるのかという質問をしました。以上のことから、相手方から質問はないかと聞かれたときは、質問を通して自分が持っている知識を自由にアピールして良い場であると考えます。

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