2021年度合格
大原 英さんの合格体験記

私が合格・内定を獲得できた理由

合格後のビジョンを思い描き、モチベーションを高めた

筆記試験の半年前に公務員を目指すことを決意しました。在職中だったため、筆記試験の勉強時間が休日以外思うように取れず、非常に苦労しました。そのため、勉強の計画は日々意識するようにし、少しでも進め方に不安を感じた際は講師の方々に相談することを心がけました。また、勉強の息抜きに興味のある職種のＷｅｂ説明会に参加したり、資料を読むことで、合格後のビジョンを思い描き、モチベーションを常に高めた結果、合格に繋がったと考えています。

LECを選んだ理由

自分のペースで勉強でき、面接対策にも力を入れている

平日は仕事があるため、なかなか講義を受講しに予備校に通うことは難しいと考えていました。その中、ＬＥＣでは、仕事終わりに好きなタイミングで講義を選び、自宅で視聴できる環境であることを知り、在職中でも活用しやすいと思い、選びました。また、学生時代と違い、周囲に同じように公務員を目指す仲間もいなかったため、就活情報等を集める際、非常に助かりました。加えて、気楽に講師に相談できる制度や面接練習にも力を入れているところにも魅かれました。

私の勉強方法のポイント

主要科目を軸に、計画をこまめに見直した

出題数が多い主要科目を集中的に勉強を進めてきました。模試を受け、主要科目の正答率が上がった後、他の科目にも手を広げ、試験日まで諦めず勉強し続けました。その間、勉強の計画や各科目に費やす時間等は、適宜、講師の方々に相談することを意識しました。文章理解や数的処理は直前の詰め込みでは点数が上がりにくい科目のため、少しでも良いので日々、問題を解く時間を作ることが大切だと感じました。社会科学に関しては、出題数が多いかつ範囲も広いため、優先的に勉強を進めることをオススメします。

私が公務員を目指した理由

公益を求めて働ける環境に魅かれた

現在勤めている民間企業の昇級試験を受けるタイミングで、仕事に対する自身の価値観を見つめ直す機会が増えました。その結果、公益を求めて働きたいという思いが強くなり、公務員に興味を持ち始めました。その中で、説明会に参加し、学生時代に学んだ電気の知識や社会人になって培った工業分野の経験を活かせる職種を知ったことや民間企業から公務員へ転職された方々と対談するにつれ、自分のやりたい職種が固まり、転職を決意しました。

私の面接試験エピソード

転職理由と志望動機の繋がりを意識した

転職組だったため、転職理由と志望動機をメインに聞かれることが多く、上記についてはうまく伝えられるように準備には力を入れてきました。面接の際は、転職理由と志望動機に一貫性をもたせて話さなければ説得力は生まれません。一貫性をもたせるため、自分の場合は民間企業と公務員の違いや目指す職種を深掘りし、話す内容を構築していきました。また、現職で身につけた力を今後、どのように活かせられるのかアピールする際、自分が具体的にしたい仕事内容に絡ませながら話すことが非常に大切だと面接を通じて感じました。

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