2021年度合格
林 賢利さんの合格体験記

私が合格・内定を獲得できた理由

自分がどんな人間かを面接で伝えられたため

面接では、志望理由や大学について、アルバイトやガクチカなど、面接の定番となっている質問はもちろんされますが、それはできて当たり前であり、その他の自身の短所・長所や、やりたいことなど、自分はどんな人間なのかをしっかりと答えられる必要があります。自分に関する質問ですから、そこで言葉が出てこないのは準備不足以外の何者でもありません。しかし、自身のことを自分だけで知るのは難しいので、LECのリアル面接シミュレーション分析編を活用したり、家族や友人に自分がどんな人なのか聞いてみるといいと思います。どの場所の面接でも、自分という人間は変わることは無いので、自信を持って自分はこういう人間だと言えるようにしましょう。

LECを選んだ理由

理系科目の授業が多くあったため

私は技術職を志望していたため、理系科目が多くあるLECを選びました。また、ほとんどの授業がいつでもオンラインで視聴でき、大学までの移動時間で再生速度を速くしたりしながら勉強できるので、そこは大きな利点でした。そしてその動画が、公務員試験が終わるギリギリの10月まで見ることが出来るのはとても大きいです。直前になればあとは自分で復習できると思うかもしれませんが、直前になって浮かんできた疑問などをもう一度授業を見ることで解消できるので、視聴期間が長いことも選んだ理由です。さらに、リアル面接シミュレーションや小論文対策の講座も充実しており、多くの面をカバーできます。

私の勉強方法のポイント

一度にあまり多くに手を出しすぎない

試験が迫ってくると、焦りが出てきてあれもこれもやらなくてはと思い、多くの科目をこなさなければと思ってしまうかもしれません。私自身もそうでした。しかし、教科を短時間で変えてしまうと、自分の中で理解する時間が短くなってしまい、内容の定着がしにくいと感じました。なので、あまり多くの科目に手をつけるのではなく、午前中はこの科目、夕食まではこの科目、寝るまではこの科目というように、ある程度1つの教科に時間をかけることで、自分の中で整理され、後々の理解が変わってくると思います。

私が公務員を目指した理由

長期的視点をもってまちづくりをしたい

私は大学でまちづくりについて学んでいます。このまちづくりというものは、ただ建物を1つ建てる、駅を1つ作るといったことではできません。また、短期間でできるものでもありません。まちづくりはそこに住む人々の意見を聞き、緑や交通、防災など、周辺のあらゆる環境を整備しながら、長い期間をかけて行っていくものです。民間企業でもまちづくりに関わっているところはありますが、まちづくり全体に関わるためには、長期的視点を持つ公務員が相応しいと思いました。

私の面接試験エピソード

緊張しやすいのに慣れていると多くの場所で言われた

私は短所として、人前で緊張しやすいことを言っていました。事実、面接前はかなり緊張していましたが、多くの面接で慣れているように見えると言っていただけました。そう思われた要因は、自分の回答に不安を持っていなかったからだと思います。私はLECのリアル面接シミュレーション分析編で自身について新たな発見をさせていただき、納得することができたため、どういう人間かという質問に対しては自信を持って答えられていました。話している雰囲気が自信なさげでは、面接官も「この人大丈夫か」と思ってしまうかもしれません。LECの面接対策は素晴らしいので、積極的に活用した方がいいです。

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