わかるから勝てる
Honda Tadanori 本多 忠紀 LEC専任講師
メイン担当科目 | 数的処理・自然科学 |
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担任 | 京都駅前本校 |
最終学歴 | 京都大学大学院(植物学専攻)博士後期課程修了 |
職歴概要 | 龍谷大学などで講師(生物学・情報科学)をしています。 |
講師歴 | 京進など複数の進学塾で中学入試・高校入試・大学入試の講義を担当。指導歴20年程度。そののち、他社公務員講座(数的処理・自然科学)を1年担当後、LECに移る。LECでは公務員講座(数的処理・自然科学)、まれに法科大学院適性試験の講座を担当して7年目くらい? |
私の講義の特徴
身につけるべき技能が身についていなければ勝負にならない、これはもちろんである。
しかし誰もがそのような万全の状態で試験に臨めるわけではない。この矛盾を解決するために、生講義は存在すると考えている。教科書に載せるわけにはいかない、ある意味いい加減な解答法がある。正攻法で正しく攻めれば答えは出るし、100%正解できるのだから、そんな解法に出番は本来、ない。でも試験では「あと3分で4問解かなければ!」みたいな無理ゲー状態は普通に生まれ、どうせ適当に○をつけることになるわけだ。
全くランダムに○をすれば正答率は20%、でもその解法を使えば、30秒くらいで2択状態にはなるとしたら?正答率は50%で2問分ほどの点数を稼げるね。どういう状況でどういう裏解法を使うべきかなど付随する情報も含めるなら、生講義でなくては伝えようがない。
つまり、どうやって合格できる点数にまとめていくかという視点を重視して進める講義である。
ただし、主人公はあくまでも正攻法の解法であることにも注意!だって、正答率50%じゃ、受からないもん。
イメージ的には出題の80%を正攻法で攻めて正答率75%、残り20%を裏ワザ含めて正答率50%、というのがとりあえずの目標かな。
講義の到達目標
「ライバルの解ける問題はオレも解く」という基礎力と「このタイプならライバルが解けなくてもオレは解く」という実践力。