須田 大河さん
最終合格先 |
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大学 | 法政大学(在学) |
受講コース | 2023年合格目標 警察官合格コース |
受講形態 | 通学受講 |
私が合格・内定を獲得できた理由
素直さと自覚
私が受験したのは警察官採用試験です。警察官は誠実で規範を重んじることが大切だと思っています。そのため、試験以外の行動や会場までの道中での立ち居振る舞いなど細かいところまで気を配って行動することを心がけました。また、面接試験での時事問題ではわからない問題がありました。その時に変に取り繕うとすると相手は嘘を見破るプロということもあり突っ込まれて逆に苦しくなることが容易に予想されます。だから、「申し訳ありません。勉強不足です。」と伝え、その後自分の意見述べるという形で対応しました。
LECを選んだ理由
説明会を受けてみて
私は、公務員試験を受けるにあたってどこかの予備校に入りたいと考えていました。理由は性格的に独学でコツコツ進める自信があまりなかったこと、勉強内容を理解できるとは思えなかったことです。そのため半ば強制的な環境を求めていました。そこで他の予備校の説明会にも参加して吟味した結果、LECにしました。決め手は警察官コースがあったこと、自習室が利用可能なこと、申込み校舎以外の校舎も利用が可能なことで出先での勉強時間を獲得できるからです。
私の勉強方法のポイント
優先順位と隙間時間
私が勉強を始めたのは比較的遅めかと思います。そのため、全部のことを1から10まで完璧にしようとするのは非効率だと考え、優先順位をつけ取り組むことを意識しました。私の場合は数的推理と判断推理に力を入れました。基本的なところから取り組んだので基礎内容の思い出しから積み上げ式でコツコツ勉強できたと思います。また、秋学期になると大学の授業や試験、アルバイトで忙しくなかなかまとまった時間を取る事が難しくなってきたため通学時間を有効活用しました。漢字の勉強をアプリでしたり、教材の写真を撮っておいてそれらを見たりと隙間時間を無駄にしないようにしました。
私が公務員を目指した理由
一人暮らしを始めて
私は、大学1年の秋から東京で一人暮らしを始めました。生活している中で東京には日本を支える企業が沢山あることを知りました。そんな様々な人が集中する首都東京の治安を守る警察官に触れる機会がありました。それは巡回連絡と拾得物の対応をしてもらったときです。その際の不安を解消してくれた丁寧な対応に心打たれ、それまで何気なく見てきた警察官の仕事に興味を持ちました。調べてみてその魅力を知り、惹かれ、私も国民や市民を守る側になりたいと考え志望しました。
私の面接試験エピソード
警察官特有の質問
私が受験したのは警視庁と群馬県警の2つです。どちらも共通であった警察官特有の質問内容で「いい交番とはどのようなところか」や「交通事故の対処法」などがありました。また、「両親や恋人は警察官になることについてどう考えているか」や「親友は何人いるか」など身の回りの人達との関係を図るような内容もありました。警視庁の特徴としてはやはり時事問題かと思います。ニュースをチェックしておくのはもちろん詳細な知識もあれば良いかと思います。ただ、答えられるに越したことはないけれど、私自身もわからない質問もありました。わからない旨を伝え、意見を述べるという対応をし合格を頂いたので、人物試験であるため素直さや人となりを見ていると感じました。最後まで気を抜かず諦めないで思いを伝えて後悔のないようにできればいいと思います。