竹井 清哉さん
最終合格先 |
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大学 | 東京工科大学(在学) |
受講コース | 2021年合格目標 消防官合格コース |
受講形態 | 通学受講 |
私が合格・内定を獲得できた理由
傾向と対策と受かる自信
私が内定を勝ち取ることが出来たのは、一つは傾向を分析し、対策をしたことだと思います。試験は大幅に変わることはないので、過去問を解き、どの問題が出るか予想し、その分野を完璧にすることに重点をおき勉強してきました。もう一つは、受かる自信を持ち続けたことです。教養試験対策の勉強のモチベーションを維持することにつながり、またこれは、面接時に大いに発揮されたと思っています。周りより自分が優れている、仕事ができる、ぜひ自分をとってほしいという気持ちを持って面接試験に臨むことで、緊張せずハキハキ堂々と話すことができました。
LECを選んだ理由
論文対策の手厚さ
LECを選んだ理由は論文の添削をしっかりとやってくれるところです。コースを申し込むと無料で答案に直接赤字で直してくれるため、自分の構成力、文章力の向上に努めることが出来ました。また、担任制度で講師の方が親身に相談に乗ってくれ、自分の小論文の書き方が合っているかの再確認ができました。褒めて伸ばす先生が多いこともLECの利点だと思います。さらに、おしえてチューターで自分で書いた論文の写真を送ると、文字だけでの返信ではありますが、アドバイスをいただけました。これは回数が決まっていないため、何度も質問し自信をつけることが出来ました。
私の勉強方法のポイント
間違えた問題への対応
私は主に、LECの過去問解きまくりを活用していました。解いていて間違えた問題があったときに、その範囲の教養マスターを開いて、白い紙に重要な単語や単語の意味を書いて、苦手な範囲ごとで覚えていきました。数的処理は、間違えた問題に似ている問題を、クイックマスターや買った参考書などで似ている問題を五問ほど解いて、対策を行いました。人文科学や自然科学でどうしても覚えられない単語が出てきたときは語呂合わせで自分が覚えやすいように覚えました。
私が公務員を目指した理由
人のために尽くすことができる仕事
私が高校生の頃、妹が脳の病気で倒れ、救急隊の方が駆けつけてくれ、命を救っていただいただけでなく、不安な気持ちでいっぱいだった家族の心も救ってくれました。私もその救急隊のように、震災や火災の被害に遭われている市民の命と不安な気持ちを救いたいと思い、消防官を目指しました。人のために尽くし、働くことができることにやりがいを大いに感じることができ、みんなのヒーローとなるそのような公務員という職業はカッコいいと思います。
私の面接試験エピソード
面白い体験談で面接官の心を鷲掴みに!
横浜市消防局の面接で初めの方は淡々と話が進んでいました。人生で困難だったことを聞かれた時に、沖縄そば屋で一人でアルバイトしていたとき、一人で調理、接客、配膳、次の日のスープの仕込みをやっていたことを話すと3人の面接官が笑ってくれました。それから面接官の目の色が変わり、和やかなムードで面接が進んでいきました。周りと少し違った体験談を話すことで、自分のことをもっと知りたいと思わせることができたと思っています。