松本 拓也さん
最終合格先 |
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大学 | 大阪国際大学(在学) |
受講コース | 2021年合格目標 消防官合格コース |
受講形態 | 通学受講 |
私が合格・内定を獲得できた理由
合格後の自分をイメージしモチベーションを保ち続ける
私は、公務員試験の約1年前から勉強を始めました。初めは張り切って良いペースで勉強を進めることができていましたが、2〜3ヶ月経てば、次第に勉強疲れやモチベーションの低下で勉強が手につかない日も出てきました。しかし、これでは駄目だと思い、合格した自分をイメージしたり消防官のカッコいい姿を動画で視聴したりして、モチベーションを常に保つよう心がけることで重い腰を上げて机に向かいました。いかに自分を奮い立たせて勉強できるか。これが公務員試験で最も大事なことだと思います。自分が合格通知を手にしている姿をイメージし「合格したい」という気持ちを強く持つことが大事だと思います。
LECを選んだ理由
面接対策の手厚さ
私は民間企業を併願して面接を経験するという予定がなかったので、合格するためには面接対策に力を入れる必要があると考えていました。そのため、リアル面接シミュレーションで面接官と1対1で対策をしていただけるLECに行こうと決めました。公務員試験は人物重視の自治体が多いということ、公務員試験を受ける人は面接が苦手な人が多いということから、面接に不安が無く自信を持って挑めるということは、受験者の中でもかなりのアドバンテージになると思います。
私の勉強方法のポイント
受験先の傾向を徹底的に調べ無駄を省く
膨大な範囲を限られた勉強時間で対策する公務員試験では、いかに無駄を省いて出るところだけを対策できるかが重要だと思います。例えば、私は神戸市消防局が第一志望だったので、人文科学・自然科学が必要ありませんでした。逆に社会科学と時事で20問近く出題されるということが分かっていたので、そこに力を入れて対策しました。また、東京消防庁は論文の配点が大きいと分かっていたので、論文対策にも力を入れました。このように、各自治体ごとに試験の傾向があるので、まずは情報を得て効率性を上げるところから始めるべきだと思います。
私が公務員を目指した理由
人の命を救いたいという思い
大学生になり将来何をしようかと考えたとき、まず初めに出てきたことは、困っている人を助けられる人になりたいという想いでした。そこから、消防官を目指している友達がいるという些細なきっかけから、消防署へ訓練の体験に行き、そこで見た消防官の方々の姿に感銘を受け目指すことを決めました。それまでは、自分自身が公務員を目指すことになるとは考えたこともありませんでした。困っている人を助けたいという想いから、人の命を救える人になりたいという想いに変化し、今こうして公務員試験に合格できている事に、不思議な縁を感じています。
私の面接試験エピソード
自信を持つこと
私は、民間企業の面接を経験せず公務員試験1本に絞っていたので、はじめての面接練習のときは何も喋れず、とても合格できるようなものではない酷い状態でした。しかし、リアル面接シミュレーションで7〜8回程練習した事で、面接に自信を持って挑めるまでに成長することができました。面接本番では、発言に自信を持ってハキハキと喋ることができ、予想していなかった質問の対応も練習していたことによって対応することができました。面接官は喋っている内容の他にも、表情やその人自身の雰囲気などを見ているので、自信を持って挑めたことが合格に繋がった1番の要因だと思います。