K・Sさん
最終合格先 |
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大学 | 成城大学(在学) |
受講コース | 2021年合格目標 警察官合格コース |
受講形態 | 通信受講 |
私が合格・内定を獲得できた理由
警察官になりたいという強い思い
私は小学生の頃から警察官という職業に憧れを持っていました。そして大学三年生の時、その憧れは目標に変わり、本格的に対策を始めようとLECの講座を申し込みました。そこからの一年は、筆記試験の勉強や論文対策、面接対策に追われ、辛い日々が続きました。それでも、絶対に警察官になるんだという強い思いがあったからこそ、最後まで諦めずに乗り越えることができました。その上で、警察官試験に特化したLECの教材や、リアル面接シミュレーション、担任相談といったLECのサポートは非常に大きな力になりました。
LECを選んだ理由
LECにしかないリアル面接シミュレーション
近年、公務員試験の中でも特に警察官採用試験は人物重視です。どんなに筆記試験の点数が高くても面接試験で失敗すれば合格を勝ち取ることはできないと思い、面接対策に力を入れているLECを選びました。リアル面接シミュレーションはコース生なら回数制限がなく、分析編と実践編に分けて丁寧に指導してもらえます。自分も初回は本当に酷い出来だったのですが、多くの面接官に様々な視点から指導して頂き、回数を重ねるごとに確実に自分が成長していると実感できました。本番では緊張することなく、自分の伝えたいことを自分の言葉で伝えることが出来ました。
私の勉強方法のポイント
LECの教材を何周も
公務員試験は出題範囲が広く、ついつい色々な教材に手を出してしまいがちです。しかし、LECには合格できるだけの教材がすべて揃っています。だから私は、Kマスターや過去問解きまくりといったLECの教材を各科目最低3周することを目標に勉強しました。特に数的処理が苦手だったので、一番先に数的処理の学習をはじめ、問題集がボロボロになるまで何度も繰り返し解きました。また、出題数の少ない上に苦手だった世界史と物理は潔く捨て、得意な文章理解で点を稼ぎました。公務員試験は満点を目指すのではなく、確実に点の取れる科目を増やしていくことが大切だと思います。
私が公務員を目指した理由
人々の日常を守りたい
子どもの頃に警察官やパトカーを見て、かっこいい!と思ったのが最初のきっかけです。それから、警察署で職場体験をしたり現職の警察官に話を聞く中で、昨日から今日、今日から明日へと続く人々の何気ない日常を守りたいと思い、警察官になることを決めました。一言で警察官といっても、刑事や交通、生活安全、警備など実に様々な仕事があります。私は将来、被害者のために最前線で戦う強い刑事になり、地域住民の安心安全な日常を守っていきたいと思っています。
私の面接試験エピソード
自分を見つめ直すいい機会
私は初回の面接練習で、人の役に立ちたいから警察官になりたいと言いました。その時面接官から、「人の役に立つ仕事は他に幾らでもあり、警察官でなければならない理由にはならない。自分らしさもないし、これではどこも受からない。」と言われました。その日から、なぜ警察官なのか、どうして他の職業ではだめなのかを日々自分に問いかけました。ここまで自分を見つめ直したことは今までなかったと思います。ですが、徹底的に自己分析を行ったからこそ、本番でも現役の警察官相手に自分の思いを自分の言葉でしっかり伝えることができたのだと思います。最初は面接練習が憂鬱でしたが、今ではリアル面接シミュレーションや担任相談等をフル活用しておいて本当に良かったと思っています。