稲本 花乃香さん
最終合格先 |
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大学 | 大谷大学(在学) |
受講コース | 2021年合格目標 警察官合格コース |
受講形態 | 通信受講 |
私が合格・内定を獲得できた理由
自分を信じる心
試験が近づくにつれ不安と焦りで押し潰されそうになるけれど、それは自分だけでなく周りも同じです。そして、そういった気持ちが出てきてしまうのは、それだけ本気で挑んでいる自分がいるからだと思います。そんな自分を嫌にならず、今までの自分が積み重ねてきた努力を誇りに思いながら、試験会場にいる周りのライバルより自分は出来るんだ!くらいの強い気持ちを持ち続けていると、自然と緊張も和らぎ、いい結果が出ます。面接では常に大きな声!これが大事です!これが出来るだけでも印象がガラッと変わります。
LECを選んだ理由
自分の力だけでは難しいと感じていたため
特に一次試験の教養は科目の数も多く、範囲も膨大です。初めてその事実を知った際には、自分の力だけでは出来ないかも…なにから手をつけていいのかわからない!と思っていました。しかし、LECでは細かな授業のこま割りと丁寧な指導をされており、Web講座も受けられ、さらに面接練習も何回でも受けられるため最高の場所だと感じました。ここなら自分のペースでも頑張ることが出来、合格にグイグイ進めると思い、LECに決めました。
私の勉強方法のポイント
得意分野を中心に勉強する
私は数的推理や判断推理がとても苦手で、焦っていました。けれど、覚えれば点数がとれる人文科学や中学校から習ってきた自然科学を中心に勉強していると、それらの点数で苦手科目の分がカバーされ、いい点数がとれるようになりました。問題数が多い数的推理や判断推理だから、解けないと落ちる!とどうしても勝手に思い込んでしまいがちです。まずは、自分がこの科目なら出来そうというものから解けるようにしておくと、自然といい点数が出てきます。
私が公務員を目指した理由
制服に憧れて
小学校高学年あたりから警察官を目指すようになりました。理由は、制服がかっこよかったからという正直単純なものです。私はよく家族で出掛けることが多かったため、車の座席から警察車両が通りかかるといつも惚れ惚れしていました。と同時に、あんなかっこいい姿で人のために毎日働いている警察官に強い憧れを抱いていました。それが将来の夢となったのです。だから、私は公務員になりたかったわけではなく、警察官という職業に就きたいという思いが昔からあったので、目指しました。
私の面接試験エピソード
用意していなかった質問だらけ
個別面接では、私一人に対して四人の面接官でした。その時点でかなり威圧感を感じましたが、負けじと練習していた入退室を大きな声で行い着席しました。そして質問が始まりましたが、自分が用意していた質問項目はあまり聞かれなかったと感じます。一つの事柄に対して、根掘り葉掘り集中的に質問されていました。私が感じたのは、質問の回答が正しいか正しくないかはどうでもよくて、見られているのは予想外の質問でも焦らず臨機応変に対応できるか、の部分ではないかということです。