2023年度合格
K・Rさんの合格体験記

私が合格・内定を獲得できた理由

受験を楽しめる心の余裕を残す

大学では文学部だったため、法律や経済に触れるのは公務員試験が初めてで不安はありましたが、「社会人になる前に文学に加えて法律も経済も勉強できるなんてお得だ！」と思いながら勉強していました。また、直前期以外は好きなアーティストのライブに行ったりプチ旅行に行ったりして気分転換をしていました。ただ、移動時間に暗記事項のチェックはしていました！面接は飾らず等身大の自分で、笑顔で話すことを一番大切にしていました。

LECを選んだ理由

充実の制度とサポート

筆記試験対策・面接試験対策ともに制度やサポートが豊富だったことが決め手です。自分の都合に合わせて受講形態を通学とオンラインから選択できることや、面接対策、小論文・専門記述対策、時事対策、模試などと「これが欲しい！」と思う講座や制度が非常に充実していました。また全国に校舎があるため、通っている校舎とは異なる地方の試験を受ける際にも過去のデータや情報を簡単に入手することができ、情報量が圧倒的であることを感じました。

私の勉強方法のポイント

合う方法は人それぞれですが…

私が思うポイント3つです。�@取捨選択をすること。すべての問題や科目に同じ時間をかけても効率が悪いので、付箋をつけるなどして解きたい問題や暗記事項に優先順位をつけていました。また、出題頻度や重要度によって重点的に取り組む科目や分野を決めていました。�A何度も繰り返すこと。記憶が定着するのはもちろん、解ける問題が増え成功体験を重ねると自己肯定感アップにもつながりました。�B具体例と結びつけて覚える。法律系は判例と合わせて覚えたり、講義で先生が話していたエピソードなどをレジュメにメモしたりと、抽象的な事柄だけでは覚えにくいので具体的な話などとセットで覚えるようにしていました。

私が公務員を目指した理由

縁の下の力持ちになりたい！

大学3年の頃は民間企業への就職を目指していたのですが、説明会に参加したり選考を受けたりする中で本当に自分がしたいこととあっているのか、改めて考える機会がありました。学生生活での経験から、縁の下の力持ちのような存在として多くの人の生活を支えられるような仕事がしたいと考え、一年就職浪人をして公務員を目指すことにしました。就職が決まるまで周りの同級生より時間はかかってしまいましたが、今では自分の決断に後悔はしていません。

私の面接試験エピソード

自分らしさが一番

面接で一番大事なのは自分らしさです。自己分析をしたりどんなことを話すか考えているうち、自分はどんな人間なのか・何を伝えたいのかなどを難しく考えすぎて分からなくなってしまうことがありましたが、そんな時は深く考えずふと出てきた自分の考えを大切にするようにしていました。細かい部分や言い回しは面接カード添削や模擬面接で指摘してもらえるので、まずは自分の言葉や意見で考えるのがいいと思います。面接の内容や傾向は試験によって異なるので、面接情報データベースなどを見て情報収集しました。特に官庁訪問は省庁によって内容がかなり変わってきますが、私は事前に拘束時間が長いという情報を得られたので覚悟して臨むことができました！

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