佐々木 郁里さん
最終合格先 |
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大学 | 愛媛大学(在学) |
受講コース | 2022年合格目標 スペシャルコース |
受講形態 | 通信受講 |
私が合格・内定を獲得できた理由
忙しくても合間を縫って!
私は教育学部に所属しているので、教育実習があり、3年生の夏休みはほとんど勉強できませんでした。それが分かっていたので、3年生の4月から少しずつ勉強を始めました。教育実習が終わってからも、授業などで模擬授業づくりなどがあり、忙しかったのですが、合間を縫って勉強しました。毎朝図書館が開く時間から閉館時間まで籠って課題をこなしながら勉強しました。特に3年生の時はまだ周りが遊んでいる中で勉強をしていたので、それに耐えることができてよかったと思います。
LECを選んだ理由
通信講座、面接や集団討論対策が充実していた
予備校を選ぶときに金額を参考にもしたのですが、1番は二次試験対策が充実していると感じたからです。二次試験対策では地元と一人暮らしをしている地域のLECを利用して何度も面接練習や集団討論練習をしました。また、論文対策も何度も添削していただき、本番ではスラスラと書くことができました。一次試験対策の動画も主にミクロ・マクロ経済学を視聴していたのですが、すごく分かりやすかったため、理解が容易にでき、本番も迷わずに解答することができました。
私の勉強方法のポイント
何度も過去問を解く!
1次試験が中心になるのですが、私はひたすら過去問を解きました。特に専門試験の科目である「憲法」「民法」「行政法」「ミクロ・マクロ経済学」に関しては問題集を何度も解いたので理解ができたのだと思います。特に「民法」ではパターンが似ているものであったり、違いが分かりにくいものがあったりするので、参考書などで調べながら違いをきちんと把握するようにしました。行政学や政治学では人物と事柄を覚えることが大変でしたが事柄を具体的に考えて覚えるようにしました。
私が公務員を目指した理由
学校事務員さんの存在の大きさを実感したから!
私は教育学部に所属していたので、もともとは教員になる予定だったのですが、教育実習を通して教員という仕事を一生の職業とすることに不安を感じていました。そんな中、学校事務職員さんの存在と大きさを実感する出来事があり、憧れるようになりました。また、父が公務員として働いているので、小さいころから地域のために貢献する姿をかっこいいと思っていたので公務員を目指しました。念願の公務員になることができて嬉しいです。
私の面接試験エピソード
圧力が怖い!
私は香川県庁で個別面接を行ったのですが、私一人に対して6人の面接官がおり、「リラックスしてくださいね」と言ってくださった面接官の方しか優しく見えなくてとても緊張した記憶があります。しかし、私は面接対策をしっかり行っていたため、質問に対し焦ることなく、丁寧に答えることができました。予想外の質問もありましたが、その時は適当に答えるのではなくて、考える時間をもらい、すなわちどういうことが聞きたいんだろうと考えて頭の中で整理し、答えました。その結果、二次試験は1位だったのであの時の対応は間違ってなかったのだと安心しました。