大石 優香さん
最終合格先 |
|
---|---|
大学 | 神戸大学(在学) |
受講コース | 2022年合格目標 スペシャルコース |
受講形態 | 通学受講 |
私が合格・内定を獲得できた理由
基本を繰り返したから
専門科目については、解きまくり以外の問題集には手を出さず、ひたすら解きまくりのみを繰り返しました。何度も繰り返すことで、基本的な知識が定着していきました。国家系などでは平均点程度しか取れていませんでしたが、県庁の試験では結果的に9割を取ることができました。教養科目については、大学入試の際にセンター試験対策をある程度行っていたので、特に対策はしていません。付け焼き刃の知識よりは、自分の中にある基本的な考え方などが力になったように思います。
LECを選んだ理由
面接対策の充実
面接対策が充実しているということから、LECを選びました。面接練習を回数無制限で受けられるところはとても魅力的だと思いますが、自分は全部で2回しか受けておらず、活用しきれなかったのが心残りです。いつ面接対策を行うか、面接カードをどのように書くかということを知るためにも、面接対策と同時に担任進路相談も積極的に利用していくべきであったと感じています。LECにある色々な制度をうまく活用すれば、もっと力をのばすことができるのではないかと思います。
私の勉強方法のポイント
勉強計画を立てる
1月から勉強を始め、圧倒的に遅れていたので、授業を見る余裕がなく、ひたすら解きまくりを解きました。いつまでにどれくらいできるようになっていればよいかを考え、逆算して計画を立てました。そして、1日に何をやるかを細かく決め、毎日ひたすらそのノルマを消化していきました。1月・2月は切羽詰まっていたのでさすがに真面目に勉強していましたが、3月くらいからは少し余裕が出てきて、だらけてしまう日も多々ありました。そこで、ノルマを達成するまでご飯を食べないと決めました。勉強の中ではご飯くらいしか楽しみがなく、早くご飯を食べたいので、集中して勉強を終わらせることができるようになりました。
私が公務員を目指した理由
地元で就職したかったから
地元で就職しようと思っていたのですが、田舎ゆえにあまり会社も多くないのではと考え、公務員に決めました。また、自分で会社を調べて積極的に就活を行うのは大変そうだなという気持ち、民間で求められるようなエネルギーや積極性を自分は持っていないという考えも、公務員を選んだ理由の1つです。面接に自信がなく、勉強で点を取るほうがまだ自分に向いていると思ったので、公務員試験は自分にちょうどよかったかなと思います。
私の面接試験エピソード
集団討論と個別面接
集団討論では、途中から討論で発言出来てない方がおり、その方に話を振ったのが結構加点になっていたのかなと思います。全然事前に練習できず、ほぼぶっつけ本番だったので、声の大きさだけは負けないという気持ちで頑張りました。個別面接では、入室してから受験番号と名前を言うのですが、促されるのを待っていたら、緊張しすぎて言うことを忘れていると思われるという失敗をしてしまいました。これではダメだと思い、面接中は試験官全員に目線を配りながらハキハキと喋ることを意識しました。