宮田 夕葵さん
最終合格先 |
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大学 | 京都教育大学(既卒) |
受講コース | 2022年合格目標 スペシャルコース |
受講形態 | 通学受講 |
私が合格・内定を獲得できた理由
支えられながら、毎日努力を続けたから
新卒でせっかく入った会社を辞めてまで、公務員になるためにLECに入った私には、努力するしか道がありませんでした。そのため、アルバイトなどもせず、勉強に集中する1年間を過ごしてきました。大学時代の友人が順調に働いたり遊んだりして人生を謳歌している中、私はLECや家で勉強をしているので、何度も心が折れそうになったこともあります。ですが、どうすれば良いか分からなくなれば担任相談に行き、その度に励ましてもらい、何とか繋いできました。今日やった10分は、必ず積もり積もって試験当日の自分を救うのだと信じて1日1日耐えてきたことが、最終合格に繋がったのだと思います。
LECを選んだ理由
どこよりも早い面接対策と割引制度
公務員予備校に入ろうと思った時、何を基準に入れば良いのか迷いました。授業、値段、立地、特色etc...私が特に重視したのが面接対策と値段でした。LECはどこよりも面接対策が早く出来るという特徴があり、面接が苦手な私にはうってつけだと思いました。また、私は前職があるため、退職者割引を使って安く入れることも魅力の一つでした。自分の苦手を克服できるカリキュラムがあり、その上安く入れるとなれば、もうLEC一択でした。
私の勉強方法のポイント
勉強時間の可視化の徹底
アプリを使って各科目の項目を作り、その日何を何分勉強したかを逐一記録するようにしました。「今日は目標時間まで余裕があるぞ」「今日は気合い入れてやらないと達成出来ないな」など、その日の勉強の予定を立てるのに役立ちました。また、勉強時間が100時間を超える毎にスクリーンショットを撮って、達成感を味わってモチベーションを維持するようにしていました。今これを書いている時点でLECに入って丸1年と2日、勉強時間は2454時間58分です。記録は面倒な時もありますが、試験会場に行った時「これだけやったんだから大丈夫」と必ず思える精神安定剤になりました。
私が公務員を目指した理由
多くの人のために公平に働きたかったから
私の前職は昔ながらの商売だったため、得意先や仕入先、さらには得意先の中でもどれだけ会社の売上に貢献してくれているかによって、対応に差を付けねばなりませんでした。また、卸売業であったため、実際に商品を使う消費者との距離が遠く、本当に誰かの役に立てているのかな?という疑問がありました。そのような環境で働くうちに、関わってくれる全ての人に対して公平に接し、そしてもっと多くの人と接しながら社会に貢献できる職に就きたいと考えるようになりました。友人に公務員が多かったこともあり、自然とそのような働き方が出来る職業として、公務員が思い浮かびました。
私の面接試験エピソード
しっかり対策すれば怖くない
私は、本当に面接に苦手意識がありました。文章で自分の思いを表現するのは得意ですが、口で話すとなると、考えが追い付かないからです。私は大学時代に教員採用試験・民間就職で面接を経験しており、今回は3回目の面接対策ということもあって、幸い自己分析は他の人よりも進んでいました。そこで、前に書いた面接ノートをブラッシュアップしつつ、早くから面接カードを書くことに着手し、何をどう話すかを考えていきました。リアル面接シミュレーションを利用して練習したとはいえ、本番ではすごく緊張していました。しかし、想像以上に面接カードに沿ったオーソドックスなことが聞かれました。自分の話したいことをじっくり整理し、自分の言葉で話せるように考えを深めておけば、決して面接は怖くないのだと思いました。