2022年度合格
宮本 満里奈さんの合格体験記

私が合格・内定を獲得できた理由

粘り強く努力すること

自分が公務員を目指すと決めた時にはすでに大学卒業から3年以上が経っており、厳しい道のりであると覚悟しました。そのため、現役生を超える努力をしなければダメだと毎日粘り強く勉強に取り組みました。しかし、自分の勉強法で本当に大丈夫なのか、この取り組み方で効果があるのかなど、多くの不安がつきまといました。そんな時、担任相談で先生方からアドバイスをいただき、自分の目指すべき道を指し示していただきました。私が合格を獲得できたのは自分の粘り強い努力はもちろん、LECの皆さんの献身的なサポートによるものだと思っています。

LECを選んだ理由

信頼できるスタッフの皆さん

公務員になりたいと思った当初は、まず何から始めたらいいか、右も左も分からない状態でした。そんな時たまたま立川に行くことがあり、そこでLEC立川本校を見つけ、スタッフの方からお話を聞く機会がありました。自分の悩み事や今すべきこと、これからすべきことなど丁寧に教えていただき、「LECであれば自分の公務員になるという目標を叶えられる」と確信を持ったため、LECに通うことを決めました。この選択は間違っていなかったと思っています。

私の勉強方法のポイント

自分が安心できるまでやること

自分は学生時代に法律も経済も学んでこなかったため、公務員試験の試験内容は全く未知の分野でした。しかしそこで挫けていては公務員になることは夢のまた夢に終わってしまうと思い、分からないなりにも勉強し続けました。通学講義が終わる年末には過去問集を全て2〜3周こなし、試験前までにはどれも最低6周ほど解いていました。目安になる回数はあると思いますが、「こんなにやったから大丈夫」と自分で思えるくらい過去問集を解くことが自分の自信に繋がったと思います。

私が公務員を目指した理由

生まれ育った地元に貢献したい

自分の生まれ育った地元に戻り、地元の活性化のために貢献したいと思ったことが一番の理由です。私は大学卒業後関東の一般企業に就職しましたが、その中で改めてふるさとの素晴らしさや住民の皆さんの温かみを感じることができたため、卒業後の選択に間違いはなかったと思っています。また前職での経験が公務員試験の面接でのアピールポイントにも繋がったため、職歴等で二の足を踏むのではなく、むしろ他の受験生と差がつくポイントと考えて積極的にアピールしていくことが大切なのではないかと思います。

私の面接試験エピソード

あがり症は徹底的な対策を

自分は大変なあがり症で面接本番で自分本来の姿を発揮できる自信が全くありませんでした。そのため、担任相談やリアル面接シミュレーションで面接練習をしていただくことはもちろん、自分の面接カードを徹底的に読み返した上で、あらゆる角度から「なぜ？」の視点を持って想定質問を考えました。その結果、最終面接では自分が考えていた質問を多く受け、適度な緊張の中で丁寧に受け答えをすることが出来ました。面接が苦手でもしっかり対策をすれば、本来の自分の姿を面接官の方に見せることが出来ると思います。

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