2021年度合格
H・Aさんの合格体験記

私が合格・内定を獲得できた理由

何度も何度も見直す

公務員試験は何と言っても、「反復」が重要です。これは、筆記試験も面接試験も共通して言えることだと考えています。なぜなら、筆記試験も面接試験も一度出題されたものが再び出ることが多く、過去の傾向を知っておくことは重要だからです。したがって、講義で初めて学んだ時、問題集を自分で解く時、模試やリアル面接シミュレーションを受けた時等、公務員試験に受かるための全ての段階において、一度きりにせず、同じものを何度も何度も見直しました。そうしたからこそ、徐々に自信がつき、成績も上がり、最終的に自分が満足のいく結果を得られたのだと思います。

LECを選んだ理由

コロナ禍でも安心

私が公務員を目指し始めたのは、2020年の3月頃、ちょうど初めての緊急事態宣言が出るのか否かという時期でした。数的処理や専門科目に不安要素があり、独学は避けたいと思っていた私は、通学して仲間たちと直接講義を受けられないことに落胆しました。そんな中、LECの担任相談や合格者アドバイザー等のフォロー制度を知り、通信だとしても独りで勉強しているわけではないということを知りました。また、Web講義の「Online Study」は、同じ時間に勉強している人数が分かったり、フォローした人と勉強時間を比べたり等という工夫も、モチベーションを保つという意味で魅力的でした。したがって、コロナ禍でも安心して勉強を続けられるという点で、LECを選びました。

私の勉強方法のポイント

周りの仲間と高め合う

公務員勉強は何と言っても長いので、モチベーションを保つことが必要です。私はモチベーションを保つために、合格者アドバイザーの方と相談がてら雑談したり、合格者ゼミで仲良くなった受講生と模試帰りに雑談したり、適度に息抜きしていました。また、大学の公務員志望の友達と、アプリで勉強時間の競争をしたり勉強内容の報告を毎日したりしました。1人で集中して勉強に取り組むことも大事ですが、時には同じく公務員を目指す仲間と話したり、競争することで、お互いを高め合うことも大事だと思います。

私が公務員を目指した理由

地元に貢献したい

私は大学3年の夏あたりまで、民間企業への就活と公務員勉強を並行して取り組んでいました。しかし、企業研究やインターンシップを通して、自己分析が深まるにつれ、「地元で働きたい、地元に貢献したい」という想いが強くなりました。最近は、自然災害も多くなり、地域を取り巻く課題は複雑化しているように感じます。問題が山積みだからこそ、住民に寄り添って、地域の課題を解決してきたいと考え、地方公務員を目指すようになりました。

私の面接試験エピソード

緊張で面接前の手順を忘れる

面接試験はとても緊張します。実際に私も、頭が真っ白になり、面接前の作法を忘れてしまうことがよくありました。例えば、最初に職種と受験番号だけを言ってと指示があったのに、勢い余って名前まで言ってしまったり…それらを言わずに席に座ってしまったり…。しかし、面接官の方々が優しく対応してくれたので、その後はリラックスして面接を受けることができました。ですが、最初はやはり肝心なので、ノックの仕方や席に座る前までのシミュレーションは、念入りにすることをお勧めします。

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