砂川 なつめさん
最終合格先 |
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大学 | 早稲田大学(在学) |
受講コース | 2020年合格目標 2年パーフェクトコース |
受講形態 | 通信受講 |
私が合格・内定を獲得できた理由
憧れを持ち続けること
3年の夏に市役所のインターンに参加し、実際の業務に同行させていただいたり職員の方とお話したりしたことで、職員へのあこがれを持ち、絶対に自分も横浜市で職員として働きたいという思いが生まれました。そして一次試験の勉強をするときには、面接に進んで自分の思いを伝えたい、絶対に受かりたいと自分を奮い立たせて机に向かいました。また机の周りには目標を書いた付箋を貼り、常に職員へのあこがれの気持ちを持ちながら勉強しました。あこがれを原動力に頑張れたことが合格につながったのだと思います。
LECを選んだ理由
自分のペースでも頑張れる
通信講座でも、LECの校舎で担任講師との面談やホームルームに参加できるところがポイントです。私はサークル活動があったため、自分のペースで進められる通信講座を選びました。しかし一人ではなかなか勉強の進め方がわからなかったり、モチベーションが下がってしまったりしました。そんなときに担任講師と一対一で面談ができる担任相談制度や他の受講生と一緒に授業を受けられるホームルームを活用することで、周りの様子や自分のやり方を確認することができ、モチベーションを保ちながら勉強できました。
私の勉強方法のポイント
計画的にアウトプット重視
サークル活動が3年の12月末まで忙しかったため、それまでは通学や空きコマなどのスキマ時間に1〜2時間やる程度で、年明けから一気に集中して勉強しました。そのため一日一日を無駄にしないように、1時間ごとに何の科目をやるかのスケジュールを作り、それに沿って毎日10時間ほど勉強しました。講義を一通り見終えたら、LECの問題集のクイックマスター(現:過去問解きまくり)をひたすら反復して解きました。またチューターにオンライン上で質問ができるため、クイックマスターでわからない問題が出てきたときにはすぐに質問をし、疑問を残さないようにしました。苦手な論文はわからなくてもまず書いてみて、そのあと添削を活用しながら正答に近づけられるように直していきました。
私が公務員を目指した理由
誰もが住みやすいまちづくりがしたい
大学でまちづくりについて学ぶうちに、少子高齢化が進む中で子育てのしにくさや高齢者への支援不足など様々な課題が暮らしのなかにあることを知りました。そこで、こどもからお年寄りまでだれもが住みやすいと思えるまちづくりをしたいと思うようになりました。また、それぞれの地域ごとの課題と向き合って、より良い暮らしができるまちを実現したいと思いました。そのためにも、住民の近くで話を直接聞きながらまちづくりができる市役所を志望しました。
私の面接試験エピソード
しっかり準備し自信をもって
面接の準備では、自分が考えてることや特に伝えたいことをノートに書きだしました。それを面接が始まるギリギリまで読み返し、心の中で準備は万端だと自分に言い聞かせることで、自信をもって臨むことができました。予想していなかった質問も中にはありましたが、焦らずよく考えて自分の言葉で伝えたいことを話せました。最終面接の日はやはり緊張して朝方まで眠れず不安でいっぱいでしたが、朝起きて支度をしスーツを着ると気持ちがシャキッとし、意外にも落ち着いて受けることができました。