重松 沙枝さん
最終合格先 |
|
---|---|
大学 | 京都大学(在学) |
受講コース | 2020年合格目標 速習スペシャルコース |
受講形態 | 通信受講 |
私が合格・内定を獲得できた理由
ひたすら勉強・練習
採用試験に合格できたのは、当たり前ですが、たくさん勉強し、練習したからだと思っています。LECの講義を一通り見て、クイックマスター(現:過去問解きまくり)を何周かしました。勉強科目の緩急をつけ、配分の多かった法律科目や苦手な数的処理に時間をかけました。模試は慣れるための練習になるので、できる限り実際に校舎に行って受けました。面接練習は、一次試験が終わる前までにある程度面接カードは完成させておいて、先生に予想質問を考えてもらいました。コロナで対面の面接練習ができなくなった時期もありましたが、オンラインで対応してくださり、たくさん練習することができました。
LECを選んだ理由
3回生秋からでも遅くない
私は大学3回生の10月から県庁合格を目指し、受験勉強を始めました。初めは独学で勉強していましたが、友人から予備校に通うことを薦められ、LECの通信講座に登録しました。講義を視聴し始めてから、独学でしようとしていたことが恐ろしくなりました。勉強を始めた時は、法律や経済の知識はほとんどなく、数的処理も苦手でかなり焦っていましたが、講義がとても分かりやすく、面接対策もしっかりやってくれたので、信頼して対策をすることができました。
私の勉強方法のポイント
プロが言う通りに
通信講座の先生が言っていた通り、まずは一通り講義を視聴しながら、Kマスターに書き込みをしていきました。重要な書き込みは全てKマスターにして、直前期に見直す教科書にしました。先生が指示するタイミングでクイックマスター(現:過去問解きまくり)に取り組み、マーカーを引いたり付箋をつけて苦手なところを可視化し、たまに見たりして定着させ、忘れたところは動画を見返しました。時間をかける科目とかけない科目、早めに手をつける科目と直前でいい科目などを見極めるのも大切だと感じました。
私が公務員を目指した理由
和歌山県庁一択
公務員を目指すというより、和歌山県庁に入りたくて試験勉強を始めました。大学3回生の夏まで民間のインターンに参加していましたが、本当にやりたいことが見つかりませんでした。そんな中、地元の和歌山県職員の案内を見て、私がしたいことは愛着ある和歌山県をより発展させて、県民の暮らしをより良いものにする、ということだと気付きました。そういったことにあらゆる視点から取り組むことができるのが県庁だと思ったので、目指しました。
私の面接試験エピソード
誠意を伝えるのが一番大事
面接は2回ありました。1回目の面接では、志望動機や県の良いところ、長所などにはあまり触れられず、アピールし足りなくて落ち込みました。緊張で動きがぎこちなかったり、噛んでしまったりしたことも気になりましたが、面接官はそうでもないようです。2回目の面接は和やかな雰囲気で始まりましたが、2人目の面接官に「派手な政策でなく、もっと地道な政策に注目してください」とお叱りを受けました。動揺したり反抗したりせず、素直に非を認めることが求められているような印象を受けました。その後は、入庁を歓迎するといったことを言っていただきました。失敗したことを気にしすぎたりせず、最後まで諦めないことが大切だと思います。