2020年度合格
中島 未来さんの合格体験記

私が合格・内定を獲得できた理由

隙間時間とクイックマスター（現：過去問解きまくり）の有効活用

大学を卒業した年の7月に受講を開始しました。アルバイトと両立しながらでしたのでまとまった時間が取れず、休憩時間やバイト前後などの隙間時間に音声再生機能を利用して聞き流したりしていました。休みの日に講義を受講し、その時に書き込んだレジュメや教科書を見ながら音声を聞くことで、隙間時間の有効活用が出来ていたと思います。また、講義を受講した範囲はなるべく2日以内にクイックマスターで定着させました。クイックマスターは1周目は普通に解き、2周目は間違えたところを解き、3周目はさらに間違えたところを正文化して何度も見直すことで確実に定着させるように工夫しました。

LECを選んだ理由

充実した講義とカリキュラム

地方に住んでいるため近くに大手の公務員講座を行う学校のような所がなく、また仕事と両立させるためにWeb受講を決めました。LEC含め、3校を視野に入れていましたが、①30分×5ユニットというコマ割りで隙間時間が活用しやすいこと、②コストパフォーマンスが高いこと、③音声再生機能や進捗度合の可視化などサイト自体が使いやすいこと、④リアル面接シミュレーションを行えること、の4点からLECを選びました。また、受講を決める前に電話相談で、公務員試験のことや受講者のこと、コースの詳細など色々なことが確認でき、私の境遇に寄り添って相談に乗ってくださいました。その親切さも決め手のひとつです。

私の勉強方法のポイント

復習と正文化、可視化

講義で受講した範囲はなるべく2日以内を目安にクイックマスターを解いて定着しました。講義で定着しきらなかった、理解度が低い、と感じた分野は、音声再生機能を利用して、レジュメや教科書を読み直し、その都度きちんと理解するようにしました。それでも理解しきれないところは質問機能を利用しました。経済系や数的系の計算などを伴う教科のクイックマスターは、「○月○日○or×」のように正解不正解とその日付を可視化し、効率的な周回が出来るようにしていました。暗記系科目は、2度以上間違えたところは問題文を可視化して、定着度を高めました。

私が公務員を目指した理由

生涯法律を学びたいと思った

大学は法学部ではないのですが、授業で法律を学んだことがきっかけで、法律に魅力を感じ、生涯携わっていきたい、学び続けたいと思ったことがきっかけです。安易な考えですが、法律＝裁判所という考えに行き着き、裁判所職員のことを調べるうちに働きたいと思い始めて、公務員を目指すに至りました。また、友人の多くが公務員を目指していたので、私自身も公務員を目指すという雰囲気に感化され、友人から話を聞くうちに魅力を感じたこともきっかけです。

私の面接試験エピソード

「楽しい」と感じた面接

裁判所事務官の面接は配点が高く、質問も少し変わっている、深堀されるという噂を聞いていたので不安の中向かいました。いざ面接が始まると、笑いが起こったり、笑顔で相槌を打ってくださったりと、終始和やかな雰囲気でした。事前に提出した面接カードの内容(特に志望理由・協力したエピソード・短所)を深堀され、「私」という人間がどのような人物がを見極められているという印象を受けました。ひとつの質問に対し、会話のキャッチボールが4~5回ありました(地方上級では2回程度でしたが)。事務的な質問では、勤務希望地や交通違反歴・体調面について聞かれました。面接カードをわざと曖昧に書き、つっこまれるだろうポイントを作って回答を考えていたので、それをしていれば対応できるなと思いました。

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