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2020年度合格
中川 恵さんの合格体験記

中川 恵さん

中川 恵さん

最終合格先
  • 家庭裁判所調査官補(大卒程度)《8位》
  • 東京都Ⅰ類B(一般方式)
  • 埼玉県
大学 慶應義塾大学(在学)
受講コース 2020年合格目標 2年パーフェクトコース
受講形態 通学受講

私が合格・内定を獲得できた理由

人物試験の対策を諦めなかった

筆記試験は、正直なところ、点数がイマイチなものもありました。それにも関わらず合格につながったのは、人物試験の対策を諦めなかったことです。志望動機をこれでもかと練り上げ、そのうえで自分なりの想定質問集をしっかりと用意して、面接・グループディスカッションの練習を重ねたことが、人物試験の本番に非常に活きました。公務員試験でも、受験生の人柄を見たいのはどこも同じです。そのことに気づき、面接対策を怠らずにいたことは、本当に良かったと思います。正直、試験勉強よりもつらい時間でしたが、これらはLECの環境だからこそできたことでした。

LECを選んだ理由

孤立しにくい環境

担任制度やゼミの制度があり、孤立しにくい環境だと思ったからです。別の予備校も検討しましたが、そこでは多くの受験生を抱えているせいで、講師や友人と交流しにくいことが考えられました。LECに通い出してからは、期待通り、講師の方々と交流を深めながら、試験に有益な情報をたくさんいただきました。それに加えて、アルバイトやボランティア、TOEICなどの準備まで十分にできたことについて、深く感謝しています。また、試験を最後まで一緒に駆け抜けた、大切な友人もできました。ゼミ制度もあり、面接練習の機会に困ることもありませんでした。

私の勉強方法のポイント

試験直前期を想像する

「いまやっている勉強で、試験直前期の自分が、スムーズに暗記に取り組めるようになるのか」を考えて勉強したことです。個人的な意見ではありますが、結局のところ、試験は暗記だと思います。そして、その暗記は「直前にいかに詰め込めるか」が究極のところだと思います。しかし、公務員試験は直前期の勉強だけで通用するようなものではありません。そのために、長い期間をかけて勉強に取り組むわけですが、私はなるべく「試験直前期にスムーズに復習・暗記ができるような環境をつくる」という感覚で、勉強に取り組むようにしていました。

私が公務員を目指した理由

大学の延長線上

大学での法律の勉強が好きで、その延長線上にあるような仕事がしたかったからです。はじめは単純に知識を活かそうと弁護士を目指していましたが、レベルが高かったこと、仕事内容にモチベーションが上がらなかったことがあり、方向転換の形をとりました。また、公務員試験にむけた勉強の途中、少しだけ民間企業のインターンに励んでいた時期もありましたが、民間の分野では自分のやりたいことを見つけられませんでした。その一方、大学で法律の知識を通じて目が向くようになった、国の仕組みのなかで働いてみたいという思いが強まっていきました。私が好きだった「大学の学び」の先に、公務員という選択肢を見ていたのだと思います。予備校に通い始めてからは、国・地方の政策を学んでいるときや、説明会に参加したときに、何度も胸を熱くする経験をし、公務員こそ、私が一生をかけて取り組める仕事だと思いました。

私の面接試験エピソード

面接時間を幸せに感じた

家庭裁判所調査官補の面接試験で、「人間関係のトラブル」について、驚くほど掘り下げていただきました。具体的には、トラブルに巻き込まれた経験・対処法・気をつけたこと・工夫したこと・反省…などを質問されました。私にはちょうど、大学で複雑な人間関係のトラブルに巻き込まれた経験があったので、そのことを丁寧にお話しました。もちろんトラブル当時は苦労しましたが、そのときの経験がこうして面接試験に活きたことには、驚きと同時に、嬉しさを感じました。

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