2020年度合格
M・Tさんの合格体験記

私が合格・内定を獲得できた理由

計画的な勉強と試験対策

公務員試験を受けるのは初めてだったので、私はまず公務員特有の数的処理等に時間を割くことが必要でした。そこで、勉強を始めるにあたり、自分がどのくらいの時間をどの科目の勉強に充てたのか、Excelで表を作り管理しました。しっかりとした準備で筆記試験を迎えたことが、面接試験も良い流れで行うことができた要因だと思います。

LECを選んだ理由

講義だけでなく面接等のフォローも充実していたから

公務員試験を受けようと考えたとき、複数の予備校を検討していましたが、最終的にLECに決めた理由はフォローが充実していたからでした。担任面談や模擬面接等、Web受講生でもきちんと校舎で対応してもらうことができたのが非常に良かったです。試験が近づいてきた時期に担任面談を利用し、エントリーシートの添削や面接準備などのアドバイスをもらうことができ、安心して試験を受けることができました。周りに受験生がおらず、情報交換もできない社会人の受験者にとっては特に、一定の指標、アドバイスを貰える担任面談や模擬面接は心強い存在だと思います。講義の分かりやすさももちろんですが、そういったプラスαのシステムが充実しているLECを受講して良かったと思います。

私の勉強方法のポイント

すきま時間で継続的に勉強

私が公務員を目指そうと決意したのは2020年3月。筆記試験まで6か月という時期でした。試験まで日がない中、仕事をしながらどのように勉強の効率を上げるかを考えたとき、すきま時間を有効活用するという方法に行きつきました。休日は数的処理などの「講義を見て、自分で解きながら理解する」科目を中心に勉強し、平日は片道1時間の通勤途中に自然科学や人文科学等のインプット、帰宅後はその部分の過去問を解きアウトプット、とメリハリをつけるようにしました。そこで役立ったのが、スマホでも講義を見ることができるLECのシステムです。5分でも時間があれば講義を見て効率的に勉強することができたので、仕事をしながらでも充分に勉強することができました。

私が公務員を目指した理由

民間企業にはできない仕事がしたかったから

私は民間企業に数年勤めた後に公務員を志しました。最初はやりがいをもって仕事に取り組んでいましたが、次第に民間企業の大前提である「収益最優先」という現実に直面し、本当にやりたい仕事とは何かと自分に問いかけるようになりました。そこで、より長期的な目線で地元に貢献ができる公務員という仕事に魅力を感じるようになり、受験を決意しました。短期的な利益ではなく、より息の長い支援を地元に行えるというのが公務員最大の魅力だと思っています。

私の面接試験エピソード

失敗を糧にして本命の面接に臨んだ

本命の自治体より先に受けた別の自治体での面接で大失敗しました。集団面接の最初に行った1分間PRが予定より長くなってしまい、途中で遮られてしまったのです。そこで動揺した私は、その後の受け答えもうまくいかず、結局その自治体は不合格となってしまいました。そのときは手応えが全くなかったため、少しでも次に生かさなければと思い、面接直後に質問を覚えている範囲でメモに起こし、自分の返答も含めて家で検討しました。その後担任面談で面接内容について相談し、アドバイスを貰った上で後日模擬面接も受け、苦手だった「1分間PR」「ネガティブな質問」を積極的に出してもらい、苦手意識を克服しました。その後に受けた本命の自治体の試験には自信をもって臨むことができ、合格を掴むことができました。

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