重要度を明確化。ムダを省いた効率学習で受験生のモチベーションをコントロール!
Takada Tamami 高田 珠美 LEC専任講師
名古屋工業大学工学部応用化学科卒業後、眼鏡レンズメーカーの研究開発部に所属し、合成樹脂の表面処理に関する開発業務に従事。その後、名古屋工業大学大学院工学研究科博士前期課程に進学。修了後は遊技機メーカーの開発技術部に所属し、遊技機の型式試験申請に係る業務に従事。
2011年に弁理士試験に合格。合格を機に名古屋市内の特許事務所に転職し、弁理士登録。以降は弁理士実務に従事。2015年に特定侵害訴訟代理業務の付記。現在、たかだ特許事務所代表。
日本弁理士会東海会教育機関支援機構の活動において、東海地方の小中学校、高校、高専、大学において多数の知財授業を行っている。
受験勉強には、地道な努力が必要です。孤独を感じることもあるでしょう。私自身も受験生時代、仕事が忙しく、両立に非常に苦労しました。勉強を中断していた時期も何度もありました。
せっかく多くの時間を費やして勉強したにもかかわらず、途中で受験を断念する受験生も多かったことを覚えています。それは能力の問題ではなく、多くの場合が「モチベーションの維持」に理由があると感じました。モチベーションが維持できなくなる理由は、何をどれだけ勉強すればよいかの把握ができず、途方もなくなってしまうためだとも感じました。
私の講義では、受験生の資源を集中できるよう、合格するために重要度の高い事項とそうでない事項を明示します。また、条文の趣旨の理解を大切にし、暗記に頼る量を減らします。私と一緒に弁理士試験合格を目指しましょう!
初学者向け講座案内
担当講座
生講義実施校
生講義開講日
※当日は無料にて講義を体験いただけます!
2025年4月5日(土)10:00
1年合格ベーシックコース 高田クラス個別相談会制度
1年合格ベーシックコース 高田クラスでは、高田講師が直接、個別相談をお受けします。ご受講の方は、どなたでも無料でサービスが受けられますので、実施スケジュールをご確認の上、ご利用ください。スケジュールやご利用方法の詳細は、開講後、名古屋駅前本校よりご案内いたします。
高田珠美講師をもっと知る
高田珠美のここがポイント
- 講義日が待ち遠しくなるような講義を皆さんと作り上げます。初学者が戸惑いがちな条文の読み方や法律用語なども、誰一人挫折させないという気持ちで、丁寧に説明していきます。
- 重要度の高い事項を明確にします。また、入門講座では復習が予習の10倍重要です。テキスト類をカラーマーカーで色分けするなど、復習しやすい工夫をとり入れていきます。
- 受講生同士の交流が活発に行われ、楽しみながら勉強できる環境づくりをします。一緒に勉強し、合格した仲間は一生ものです。受講生と講師との総力戦で、最終合格を勝ち取りましょう!
高田クラス出身合格者の声
- 松岡 友洋 さん
2023年度一発合格 - 講義中に高田先生に倣って法文集にマーカーを引くことにより、法文集がより視覚的に理解しやすいものとなり、後々復習する際に非常に助かりました。また、講義の中で、自宅での学習の進め方や答練や模試の活用の仕方等も教えてくれた点が非常にありがたかったです。復習した方がよい事項や、模試への臨み方や目標点を示してくれたおかげで不安を解消することができました。
Special Interview 高田先生ってこんな人
- Q.弁理士の仕事の魅力は?
- A.技術に長く携わっていける仕事をしたいと思い、弁理士資格を取得しました。弁理士の仕事の、アイデアに顕在する特徴に加えて、潜在する特徴にも価値を見出し、それらの価値を権利化に結び付けるところに、非常に魅力を感じています。権利を作り出すという仕事は、他の士業にはない、弁理士ならではの特徴的なものだと思います。
- Q.受験生時代のエピソードを教えてください
- A.仕事が忙しくてなかなか勉強時間が取れず、受験勉強には非常に苦労しました。朝もニガテなので、平日の受験勉強はもっぱら夜にしていました。お風呂にゆっくり浸かるのが大好きなのですが、夜に勉強をするとその時間があまり取れないのが悩みでしたが、あるとき、「お風呂に浸かりながら勉強すればいい!」とひらめいてからは、半身浴をしながらお風呂の中で勉強するようになりました。
- Q.自分の性格を一言で表すなら?
- A.陽気
- Q.リフレッシュ方法を教えてください
- A.ジョギングをすることです。超鈍足ですが、気持ちがよいと思える距離を自分のペースで走ります。走ることで、心も体もすっきりします。若いころは全く走っていませんでしたが、弁理士の友人に走っている方が多く、仲間に恵まれてよく走るようになりました。徐々に距離を延ばし、近年では年に1回フルマラソンの大会に、その他にも数回ハーフマラソンの大会に出られるほどになりました。
- Q.好きな言葉や座右の銘は?
- A.「人生は舞台、人は役者」です。受験勉強の場も皆さんの舞台です。皆さん一人ひとりが主役として、試験合格の感動のフィナーレを飾れるよう、私も講師の大役を務めます。