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納冨 美和 LEC専任講師

LEC専任講師

「合格の女神」が示すのは短期合格のための「解法の可視化」という究極の解答。

Noutomi Miwa 納冨 美和 LEC専任講師

同志社大学経済学部卒。
国内ゲームメーカー知的財産部にて国内外の知財実務に従事。現在、都内特許事務所にて弁理士実務に従事。企業向けの実務セミナー講師も務める。
著書として「短答式攻略法」「論文式攻略法」「条約攻略法」。監修として「弁理士合格者に学ぶ勉強法」 (法学書院出版)。「月刊誌弁理士受験新報」にて連載。
LECでは初学者向け講座の他に、学習経験者向け講座の「短答知識完成講座」「論文合格答案完成講座」「論文実戦答練」「論文直前答練」など多数の講座を担当。

著書・監修
弁理士条約攻略法 法学書院
弁理士論文式攻略法 法学書院
弁理士短答式攻略法 法学書院
弁理士四法「特・実・意・商」対照で見る知的財産法入門 法学書院
弁理士 合格体験記と講師が教える学習法 法学書院
弁理士 合格者に学ぶ勉強法 法学書院
弁理士 合格者に学ぶ勉強法〈平成24年度版〉 法学書院
著書
体験動画はこちら
納冨美和講師

私が心がけていることは以下の3つです。

まず1つ目は、「敵を知る」ということです。短答、論文、口述共に「条文の試験」です。しかし、それぞれの試験では、聞かれる観点が異なります。初級、中上級、口述と全ての段階の講義を担当するからこそ可能となる、試験ごとの特徴、レベルを踏まえた講義を行います。

2つ目は、「条文は平等ではない」ことを踏まえることです。条文によって、必要となる知識レベルは異なります。そのレベルを的確に把握し、逆算的に勉強を行うことこそが短期合格につながります。これこそが、合格のメカニズムを徹底分析した結果なのです。

3つ目は、「考えることを放棄しない」ことです。暗記主導ではなく、考える力がつくように、趣旨をしっかりと教示すること、具体的な事例を用いて実戦力をつける講義を心がけています。

初学者向け講座案内

担当講座

生講義実施校

生講義開講日

※当日は無料にて講義を体験いただけます!

2025年4月26日(土)13:45

<OPTION>合格ナビゲートゼミ

初回実施日:2025年9月7日(日)

合格ナビゲートゼミは、「せっかく通学するのだから、通学のメリットを活かそう!」という趣旨で実施する講座です。
なので、通学生から受ける質問を考慮したメニューで実施する入門復習ゼミがあります。また、反対に通信生に比べて、通学生はやはり「反復性」という点が弱いと感じています。
そこで、「復習も一緒に!」という意味を含めて、少し難易度を上げた、論文の補助問題を使用した演習や、短答の演習を実施します。

通学で実施される講座に合わせたこのオプショナル講座は、これまでの長い講師経験や受講生の声を活かして創り上げたものです。通学講座をしっかりとマスターし尽くし、そして、プラスαの効果を得て、1年合格を目指し、一緒にがんばっていきましょう!

合格ナビゲートゼミ詳細ご案内ページへ

学習経験者向け講座案内

担当講座

  • 短答&論文一気合格コース
  • 論文合格答案完成コース
  • 短答知識完成コース

生講義実施校

水道橋本校

生講義開講日

  • 短答知識完成講座
    2024年7月7日(日)14:00〜
  • 論文合格答案完成講座
    2024年7月28日(日)14:00〜

通信講座

  • 短答知識完成講座
    2024年5月23日(木)配信開始
  • 論文合格答案完成講座
    2024年8月11日(日)配信開始

納冨美和講師をもっと知る

納冨美和のここがポイント

  1. 逐次、実際の本試験問題を示しながら、過去の本試験で問われた方向からの解説を織り込んで講義を進めます。併せてテーマごとの攻略法や復習の仕方も毎回お話します。
  2. 合理的な勉強法のポイントは、「軽重をつけて勉強すること」「試験で求められる形に応じた勉強法をとること」です。双方の実現により、合格に必要な知識を約1年で完全伝授します。
  3. スケジュール管理やモチベーションの維持等については、年に数回実施する納冨クラス限定「フォローアップ相談会」で皆さんをバックアップします。

納冨クラス出身合格者の声

合格者
北原 倫太郎 さん
2023年度一発合格
納冨先生は説明が非常に論理的で、理解がしやすいという点が良かったです。単なる丸暗記とは異なり、知識が定着しやすく、また、各時期にどの程度の知識が身についていないといけないか、ということを明確に示してくれるため、自分の進捗を認識しやすかったです。2か月に1回程度の相談会では、幅広い質問に答えてくださり、モチベーションの維持につながりました。
合格者
佐藤 有夏 さん
2023年度一発合格
納冨先生のコースを選んだ決め手の1つは、勉強スケジュールを提示していただけるところです。おかげで勉強のペースを保つことができました。スケジュールから遅れないようにすることで、勉強ペースの不安を解消でき、しっかり知識がついていくのを実感できました。必死にスケジュールについていくことで、合格する力がついたと思います。

LEC専任講師・弁理士 納冨美和公式サイト

Special Interview —納冨美和講師ってこんなヒト—

受験生時代のエピソードを教えてください。
納冨美和講師インタビュー画像1

いつも側に置いていた弱点克服策の「コメントノート」論文対策は、あえて学習経験者向けクラスに入って鍛えました!

私も受験生時代はLECに通っていました。模範となるような受講生ではなかったので(笑)私の受験生時代の話が参考になるかどうかわかりませんが(笑)ひとつはコメントノート。
当時、答練や模試の添削答案に記載された採点者からのコメントを、手のひらサイズのポケットノートに書き写していました。添削答案のコメントは、自分の弱点ですから、常に持ち歩いて、いつでも見直せるようにすれば、克服できると考えたんです。実際、日々のちょっとした空き時間や模試の5分前くらいには、必ず、その「コメントノート」に目を通すようにしていたら、同じ間違いを二度としなくなりました。

なので、本試験の時も持って行きましたね。このコメントノートは今でも続けていて、事務所の上司のアドバイスやクライアントとお会いしたときに気付いたことなどを記入しています。 もうひとつが、入門講座を修了後の論文講座を学習経験者向けクラスにしたこと。レベルが高くて大変でしたが、ついていこうとして一生懸命勉強しますし、応用力もついて、鍛えられたと思います。

弁理士資格を取得しようと思ったきっかけは?

思いもよらなかった知財部への配属・・・だったはずが、知財の仕事にのめりこみました。

大学を卒業後、国内ゲームメーカーに入社し、知財部へ配属となりました。現場経験がまったく無いままだったため、法律知識と併せて技術的な知識が要求されたりすることや、ちょっとした文書表現が発明の特許性や権利に大きな影響を与えることに驚き、戸惑いの連続で、毎日が勉強でしたね。

それでも知財の仕事をしていくうちに、奥深さやおもしろさを感じるようになっていったんですよね。そして、「知財の仕事から離れたくない。もっと専門的にやってみたい。」と思い至り、弁理士を志すようになったんです。あと、勤めていた会社の顧問弁理士の方々が、すごく活き活きと楽しそうに仕事をされている様子からも、弁理士っていいなと思えました。

講師になったきっかけは何ですか?

受験生時代に培ったものを伝えていきたい

「モノは使いよう」と言いますが、せっかく講座に出ていても、どんなに優れた書籍でも、その使い方が間違っていたら力は付きません。私も試行錯誤しながらも、自分なりに勉強方法を編み出していきました。合格してからも「あの勉強法は効果的だったな」とか「この書籍は役に立ったな」などと思えることがいくつかあったんです。そこで、私がLECに通って身に付けたものを、受講生の皆さんにも伝えたいと思ったのがきっかけでした。

講義やガイダンスでは、答案の書き方や青本の読み方、試験直前期にはどんな勉強をするべきかなど、私の経験を踏まえながらアドバイスするようにしています。もちろん、成功例ばかりではなく、失敗談も踏まえつつです(笑)そして、勉強方法だけではなく、メンタルの面でもバックアップできるように心がけています。

講師業でやりがいを感じるのはどのようなときですか?

合格後も弁理士の仲間としてつながりを持てること

講師を始めてから8年ほど経ちますが、年々弁理士の仲間が増えていくのは、嬉しいことですね。私のクラスの受講生だった方達と、今度は同じ弁理士として実務の話が出来るのは、大きな喜びです。以前にも、クライアントを介して出くわした弁理士が合格者だった、なんてこともありました。

また、特にゼミは、講師と受講生との距離が近いのでじっくりと向き合うことができるのですが、ゼミ生同士の信頼関係も深いんです。合格という同じ目標に向かって努力する仲間ということに留まらず、合格後もつながりを持っていて、ときどき近況報告をしてくれます。講師として本当にうれしいことですね。

休日はどのように過ごしてリフレッシュしていますか?

旅行・ドライブ・マッサージでリフレッシュ!愛犬マロンは心の癒しです。

納冨美和講師インタビュー画像2

パッと気分を変えるには旅行ですね!2日休みがあったら、伊豆や軽井沢などに行きます。軽井沢はペットと泊まれる宿があるので、お気に入りです。3日休みがあったら海外!グアムや台湾あたりなら行っちゃいます。妹がアメリカに住んでいるので、会いに行ったこともありました。

それから車の運転が好きなので、ドライブにもよく行きます。関西の実家に帰省する時も車で帰るときもあるんですよ。最近はサービスエリアも充実していますし、道中も楽しんでます。

こう見ると、すごくアウトドアな感じですが、お家でのんびり読書やテレビを見たりもいいですね。マロンの散歩に行って、大好きなお笑い番組を見る・・・最高です。

講師をやっていなかったら、何をしていたと思いますか?

ペットトリマー

もともと獣医になりたかったんですよね。でも、爬虫類系が苦手で・・・断念。昔はペットトリマーという仕事も知らなかったのですが、マロンを飼ってからトリミングに行くようになって、ステキな仕事だなと思うようになりました。犬好きの私には、今でも憧れの職業です!

自分の性格を一言で表すなら?

男らしい!

優柔不断とは真逆というか・・・例えば、レストランでメニューを見て「どれにしようかなぁ…」と悩むことはあまりないですね。結構スパッと決めてしまいます。それからお肉も大好きで、肉食系そのままですね〜。お酒も結構好きなのですが、甘いお酒は苦手でカクテルよりビールやワイン!といった感じです。

好きな言葉や座右の銘は?

「不易流行」(いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものをも取り入れ、柔軟に対応していくこと)

まさに私の講師業における信念と言えます。
試験傾向や法改正によって指導内容や方法は変えていく必要もありますが、私が一番大切にしているのは「受講生との距離」です。

生クラスになると、多いときは200人くらいの受講生がいます。全員のお名前を覚えることは難しいですが、一人ひとりに寄り添い、コーチのような存在でいたいと思っています。受験は不安や孤独との闘いでもあるので、何か悩みがあったらいつでも頼って欲しいですし、心の距離はいつも側に、支えとなっていきたいです。

おすすめの本は?

柴田トヨ『くじけないで』

99歳のおばあちゃんの詩集です。深く心に残る言葉がたくさんあり、何度も繰り返し読んでいます。

おススメの映画やドラマは?

『プラダを着た悪魔』

ストーリーがとても魅力的で、主人公の生き方に共感できます。新聞記者を目指していた主人公がひょんなことからファッション雑誌の仕事に就いてしまうのですが、強烈なキャラクターの上司の下で、負けじと奮闘しながら成長していく姿に、励まされます。

『アルマゲドン』

何回見ても感動します!

『ハリー・ポッター』

全シリーズ持ってます!魔法使いやファンタジーの世界って、現実を忘れて楽しめるので好きですね。

『24 -TWENTY FOUR-』

アメリカのテレビドラマが好きで、これはハマりましたね。マロンを飼う前に見ていたら、ジャック・バウアーにちなんで、名前をジャックにしていたかもしれません(笑)

お仕事必須アイテム

コメントノート

受験生時代だけではなく、現在も実務で活用。
成長させてくれる言葉がたくさん詰まっています。

お仕事必須アイテム コメントノート

『文章力の基本』

ビジネスシーンにも多用できる内容が書いてあります。

お仕事必須アイテム 『文章力の基本』

愛用のペン

弁理士に合格した際の両親からのプレゼント。「Miwa」の名前入りです。

お仕事必須アイテム 愛用のペン

のど飴

受講生からも差し入れでいただくこともあります。

白のスーツ

勝負服です!何着も持っています。本試験前の会場での応援や大事なガイダンスの時には欠かせません。白いスーツを着ると、身が引き締まります!

〜番外編〜

愛犬のマロン

7歳です!自由奔放な性格ですが、そこがまた可愛い。

お仕事必須アイテム 愛犬のマロン

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