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2024年度合格
S・Aさんの合格体験記

合格者

LECに通うことが合格への近道

年齢 34歳
受験回数 2回
職業 特許技術者
出身校 早稲田大学大学院 電気・情報生命専攻 修了
受講講座 1年合格ベーシックコース インプット+アウトプット一括
Lゼミ
選択科目 免除あり:第一種電気主任技術者

弁理士を目指した理由・きっかけ

当時就いていた仕事を一通り経験しきったような感覚に陥っていたときに、偶然弁理士という職業を知りました。そのとき研究開発の仕事をしていたわけではありませんが、発明者をサポートする役回りが自分の性に合っていると感じたこと、今まで培った技術的な知見や得意な英語を活かすことができそうだと思い、思い切って舵を切ることにしました。

LECを選んだ理由

LEC以外にも様々な予備校の講座を比較しました。価格の面からいえばLECよりもリーズナブルな予備校も多くありましたが、やはり圧倒的な合格実績に惹かれました。パンフレットを取り寄せ比較しましたが、講師陣が多種多様であり、講座のラインナップ数も他の予備校よりも多い印象を受け、弁理士の講座に相当力を入れていることが伝わってきました。YouTubeにて公開されているガイダンス講座も決め手の一つになりました。当時は知財業界と全く違う業界にいたので、安心して身を委ねられる予備校にしようと思い、LECを選びました。

LECで受講した初学者向けコースとその担当講師について

私は6月から勉強を開始したため、その時点で他の受講生に対して遅れを取っていました。タイミングとしては、受講生のエンジンが掛かり始めて、論文基礎力完成講座が始まろうとしている段階だったため、私は早く彼らに追いつかなければならない、と最初から必死でした。1年合格ベーシックコースは、その名の通り次の年の試験を突破することを目標としているので、少しでも気が緩むようなことがあれば、授業に付いていけなくなってしまい、翌年の試験突破は絶望的です。また、実績上LECの受講生は、弁理士試験受験生の中でも上位層に位置しているため、「講座についていくだけでは試験に合格できない。この講座の受講生の中の上位に食い込まなければならない」という意識が私の中にありました。LECの1年合格ベーシックコースは、そうした緊張感を常に私に与え続けてくれました。私のような出遅れている受講生にとってもこのコースは、優秀なペースメーカーになると思います。

宮口先生は、蛍光ペンを多用しながら講義を展開していきます。そして、受講生にも色塗りをするよう求めます。そのため、宮口先生の講義は、常に手元が忙しいです。私が受講した講義は平日の夜に行われます。仕事が終わって疲れた身体に鞭を打つように講義を受けなければなりません。宮口先生の講座は、ただ聞いているだけでなく、蛍光ペンで条文等に線を引き続けることで、自らも講座に積極的に参加することができます。そのため、昼間の仕事の疲れを感じる暇もありません。
また、宮口先生は単に蛍光ペンを引いているわけではありません。項目の重要度や意味合いによって蛍光ペンの色を使い分けています。そのため、その日の復習もしやすく、記憶に残りやすいです。蛍光ペンの消費は激しいですが、その分知らぬ間にテキストの知識が頭に入ってきます。
また、宮口先生は、しっかりと抑揚を付けて説明してくれます。重要な部分はしっかり強調して、時にコミカルに説明してくれるため、これも記憶の定着につながっていると思います。

LECで受講した学習経験者向けコース・講座とその担当講師について

Lゼミは毎週およそ半分の時間を使って論文の演習問題を解き、残りの半分の時間を使って講師の方が問題の解説をするという形式で進みます。ただの答練とは違い、演習問題を解くのに必要な知識を講師の方がしっかり解説してくれます。また、演習問題をどのように自分にフィードバックして力に変えていくかについて教えてくれるので、自分ひとりではレベルアップに限界を感じている方におすすめです。
また、演習問題は過去問をベースにしていますが、過去問そのものではなくオリジナルのアレンジが加えられています。そのため、過去問レベルの答案構成力を求められながらも、過去問の枠を超えた知識が必要なときもあり、大変刺激的です。また、過去問をベースにしているので、単なるオリジナル問題と異なり問題に対する信頼感があります。

馬場先生の解説には説得力、納得感があります。なぜこのように書く必要があるのか、なぜこの知識が必要なのか、を論理立てて説明してくれます。そのため安心して講座を受けることができます。
馬場先生は、論文試験が相対評価であることを度々受講生に強調してくれます。そのため、馬場先生のゼミでは、演習問題に対して他の受講生が何を書いたのかをデータとして開示してくれます。それは、他の受講生が書いていることを自分も書けているか、を受講生に理解させるためです。他の受講生の答案データを通して無意識な自分の癖を自覚することができます。
また、馬場先生のゼミは他の講座にはない賑やかさがあります。それは馬場先生がちゃんと受講生一人ひとりに向き合ってくれているため、信頼関係が醸成されているからだと思います。馬場先生は、演習問題に対する受講生の答案に目を通し的確なコメントをしてくれます。私自身、なぜ解けるようにならないのか途方に暮れていたときもありましたが、馬場先生からいただく毎週のコメントを通して気づきを得て、次第に論文が書けるようになりました。

宮口先生の論文サルベージゼミを受講しました。論文サルベージゼミでは、宮口先生のオリジナル問題を中心に講義が展開されます。宮口先生の問題は、短答レベルの知識や最新の法改正を反映した問題となっているため、問題の難易度が非常に高いです。過去問を繰り返し説いていて既に過去問が頭に入ってしまっているような受講生にとっても価値の高いゼミだと思います。

LECで受講した答練・摸試について

[受講答練・模試]論文公開模試 論文直前答練 短答公開模試
本番と同様の緊張感をもって問題を解くことができるので、本番における自分の精神状態を体感することができます。また、LECの答練や模試は、受講者数が多いので、信頼度の高い偏差値を確認することができるのも答練や模試を受ける利点だと思います。例えば、論文では自分の出来があまりよくない問題であっても、他の受講生もできていなければ偏差値は合格レベルである場合があるので、そのような場合に自信を失うことなく本番に臨むことができます。

LECで受講したスポット講座について

[受講講座]
宮口聡の理想と現実答案
宮口聡の短答REVOLUTION
宮口聡の論文ヤマゴロ講座
宮口聡の論文サルベージゼミ
「理想と現実答案」では、極限まで答案要素を削ぎ落した現実答案を確認できるため、最低限書かなければならないボーダーラインを把握することができます。
「短答REVOLUTION」の特徴は、逐条的に問題が展開されている点です。そのため、各条文について深い知識を習得することができます。「短答REVOLUTION」を必死に回したことで、短答試験に合格することができました。 「論文ヤマゴロ講座」は、論文に必要な分野横断的な知識を語呂合わせで習得できるので、本番で焦ったときも取りこぼしなく検討することができます。
「論文サルベージゼミ」での宮口先生の問題は、短答レベルの知識や最新の法改正を反映した問題となっているため、問題の難易度が非常に高いです。過去問を繰り返し説いていて既に過去問が頭に入ってしまっているような受講生にとっても価値の高いゼミだと思います。

LECの教材や学習システムについて

LECの教材は、決して他の予備校が真似できないレベルの質の高さだと思います。初学者向けコースのテキストは、2年目の勉強においても大いに活用することができました。
Webフォロー制度は、やむを得ずリアルタイムで受講できなかった講座がある場合に大変有用です。Webフォロー制度があるおかげで知識の穴を空けることなく講座を継続して受講することができました。

短答式試験対策でやって良かったこと

短答試験対策でやって良かったことは、無理に体系的な理解をしようとせず、過去問をとにかく回すことです。短答試験対策を始めた当初は、なるべく体系的に条文を理解しようとエクセルにまとめてみようとしましたが、いくらやっても中々知識として定着していきませんでした。しかし、闇雲にでも過去問を何周も回したことでぼやけていた条文の輪郭を徐々に捉えることができました。過去問1枝1枝に向き合うことで結果的に条文の体系的な理解ができると思うので、とにかく過去問を反復して解くことが重要だと思います。
私は、電子ペーパーを購入し、そこにLECの過去問等を入れていました。通勤中電子ペーパーの過去問にひたすら〇×を付けていき、家に帰って解いた問題の答え合わせをし、解けなかった問題の復習をしました。自分のライフスタイルに合うように、毎日問題を解き続ける仕組み作りが必要だと思います。
また、「寄り道」をすることが知識の定着には必要かと思います。過去問を教材に示された順番通りに解くことも大切でしたが、解いた問題に関連のある条文で少しでも知識の穴が疑われる部分は、都度寄り道をして条文や解説を確認しました。一周に掛ける時間が少し長くなりますが、こうすることで知識の穴が発生しにくくなったと思います

論文式試験対策でやって良かったこと

論文試験対策でやって良かったことは、ゼミを通して自分の答案の癖と根気強く向き合い続けたことです。なぜ答案をうまく書けないのかを毎週毎週考え続け、改善点だと思う箇所を見つけては、それを翌週のゼミの演習で試してみることを毎週繰り返しました。また、ゼミで先生や他の受講生からもらった何気ないコメントの意味を分析することも心掛けました。他人の目を通して見た自分の答案の癖を自覚するためのヒントをなるべく多く取り込もうと努力しました。
その結果、答案構成にかけるおおよその時間、答案構成の書き方、ケアレスミスを未然に防止するためのフロー、答案1枚(20行)にかける時間等を確立することができ、答案を書く力も上がっていきました。
また、様々な先生の講座を取ったことも私に良い作用を与えてくれました。先生によって主張が異なる点があることは事実ですが、それは本番の答案を採点する試験委員の方も同じだと思います。どの先生も納得して合格採点をしてくれるような答案を仕上げることを目標にしました。複数の先生の講座を取ったことで、同じ題材についてのそれぞれの先生の主張の違いを理解することができました。そして、その違いの本質を捉えようと努力することで、答案の質を上げることができたと思います。

口述試験対策でやって良かったこと

口述試験対策でやって良かったことは自主ゼミで集まって過去問を繰り返し解いたことです。自主ゼミを通して、口述試験はアウトプットがいかに大切かを痛感することができました。一人でアウトプットの練習をすることもできますが、練習相手が居た方がアウトプットの難易度が上がると思うので、なるべく仲間を作って問題を出し合った方が良いと思います。

学習時間を捻出するために工夫したこと

通勤中の勉強と、自宅での勉強の内容を分けることです。通勤中はどうしても落ち着いて勉強できないため、テキストを読んだり、簡単な〇×問題を解いたりする時間にし、通勤前と自宅に帰ってからは、読んだ内容を踏まえた問題を解いたり、〇×問題の解説を読んだりしました。
また、目標をなるべく細かく設定しました。例えばその週にやるべき勉強内容を明確化することで、少しの時間も無駄にしないように勉強を進めることができました。

通学、または通信での受講を選択して良かった点や反省点

私は基本的に通学の講座を受講しましたが、通学講座を選択して良かったと思います。それは、他の受講生から刺激を得ることができるためです。直接受講生と話す機会は決して多くありませんでしたが、彼らの理解力や勉強への取り組み方を肌で感じることでモチベーションを高く維持することができました。
反省点は、もう少し受講生と意見交換をしても良かったと思います。私は内省を通して自分の勉強スタイルを確立していきましたが、受講生と勉強方法等について意見交換をしていればより効率的な学習ができたのではないかと思います。

今、合格して思うこと

受験期間は、余暇の時間をほとんど犠牲にして勉強に向き合ってきたので、合格できてようやく勉強以外のことに時間を使うことができると、ホッとしています。同時に、これからはプロの弁理士となるべく、試験勉強以外の方法で学び続ける必要があると感じています。
この試験は簡単な試験ではないと思いますし、私が合格に値する知識を習得できているのか、自信がありません。しかし、私のような畑違いの人間であっても、根気強く勉強を続ければ受かることができる試験だと思います。弁理士に興味があれば、ぜひ挑戦してほしいです。

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