青本の論文試験で問われているところの解析をする
講座の特徴
- 青本の知識がそのまま論文解法に繋がる
- 論文過去問を題材にした実戦講義
- 論文リーダーを使った端的な講義
- パワーポイントで論点を明確表示
- 受講しやすいチャプター制
- 弁理士試験合格のために青本対策は避けて通れない!
- 弁理士の基本書として、今でも存在するのは青本です。実際、短答試験も論文試験も青本から作成されています。 更に近時の試験では旧試験制度時代同様、青本に記載された事項の行間を読み、理解することが合格の必須条件となってきています。従って青本を回避しての合格はあり得ないのです。
論文解析の手順
- step1 論文試験で問われる論点を単元別に解析
- 産業財産権で問われる論点は100もなく、試験ではこの点を意識した問題が出題されます。
- この講座は特許庁が『問うてきた論点』についてパワーポイントにまとめて説明していきます。
- step2 青本ではどう記載されているかを解析
- 理由付けとしては判例・基本書などがありますが、試験で最も共通の物は青本です。
- その青本ではどのように記載がされているか、青本の記載事項(趣旨・規範・論点)をまとめた論文リーダーで確認していきます。
- step3 ステップ2の事項が試験ではどのように反映されているか解析
- 実際の過去問・旧過去問を解いてみて、どのように反映されているのか確認していきます。
- 現在の『短答に近い問題』ではどのように解答を瞬時に出すのか。そして解答を間違わないようにどう読み込んでいくのか。論文の読み方や解答の出し方について説明します。
- 旧過去問では深い題意が存在するため、項目を挙げるだけでは合格はできません。この点は今の試験傾向とは多少違いますが、出題されてしまった場合は非常に難しい問題となるのでこの点の徹解をしていきます。
講義1回(3時間)の進行イメージ
チャプター(15〜25分)ごとに1論点を解析。1回の講義(3時間)で7〜12論点を扱う。
- [青本:論文解析]における本試験対策のこだわり!
- 条約との関係や、青本特有の沿革についても試験に出題される範囲で説明
- ◆近年出題頻度が高い「条約に関する問題」や「改正法に伴う問題」は、実は青本の記載(沿革)にヒントがあります。
- ◆論文リーダーには、この沿革を紐解いた、本試験に役立つポイントを掲載しています。
- ◆本講座では、この沿革について、論文本試験に必要な範囲で説明します。
青本:論文解析 教材
教材サンプルPDFを開く担当講師
- 佐藤 卓也 LEC専任講師
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1988年中央大学法学部法律学科卒業。 同大学大学院法学研究科 民事法博士課程前期修了。 大日本印刷株式会社の知的財産権本部に勤務。
1997年弁理士試験合格。
日本弁理士会委員会委員長・副委員長を経験する側ら、LECで初学者向け講座等を担当。
現在もメイン講師(講師歴年)として活躍しながら、飯島国際商標特許事務所にて実務にも従事。 著書として「ケータイ弁理士Ⅰ特許法・実用新案法」「ケータイ弁理士Ⅱ意匠法・商標法」「ケータイ弁理士Ⅲ不正競争防止法・著作権法・条約」(三省堂)。
その抜群の法的センスと情熱で多くの受講生を短期合格へ導いている。「短答アドヴァンステキスト」の生みの親でもある。
受講生特別価格
[21版対応] 2023年5月10日(水)まで |
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