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2022年度合格
M・Sさんの合格体験記

合格者

佐藤先生が約5ヶ月半で短答・必須論文撃破に導いてくれました

M・Sさん

年齢 26歳
受験回数 2回
職業 会社員
出身校 青山学院大学総合文化政策学部総合文化政策学科
受講講座 1年合格ベーシックコースWIDE インプット+アウトプット一括
選択科目 免除あり:行政書士

弁理士を目指した理由・きっかけ

新卒で著作権関係の会社に就職したことをきっかけに、知的財産権に興味を持ち、特許事務所に転職しました。最初は事務員をしていましたが、働くうちにもっと権限のある仕事をしたい、長く続けられる専門的な仕事をしたいと思うようになり、弁理士を目指しました。

LECを選んだ理由

いろいろな予備校の講義のサンプル動画を見て、一番しっくり来たのが佐藤先生の講義でした。行政書士試験の勉強をそれまでしていたので、法的思考の基礎が身についていたこともあり、佐藤先生の講義はそういった知識とうまくリンクするように感じました。

LECで受講した初学者向けコースとその担当講師について

1年合格ベーシックコースWIDEの良かった点は、短答・論文に必要な知識がこの講義一つで身に付くところです。講義はこのコース以外には単発のゴールデンウィークの道場しか取らなかったので、ほぼこのコースのみでインプットは完結したと言えると思います。特に、短答前は過去問等は一切手をつけずに短答アドヴァンステキストをひたすら回すだけで、短答47点で合格することができました。

論文についても、短答が終わるまでは一切対策していませんでしたが、論文の過去問10年分と、テキストに書いてある趣旨を頭に入れるのみで、その年に合格することができました。他のゼミや講義は受けずにインプットを一つのコースで完結でき、その後は自学に徹することができたのは、時間とお金の節約になりました。

佐藤先生の講義のおかげで、法的思考に基づいて知識を入れることができました。佐藤先生の講義は、結論だけでなくなぜそうなるかの理由や、周辺知識まで絡めて教えていただけるため、多くの知識が互いに紐づいて記憶され、また、全ての講義が終わる頃には法律特有の感覚、いわゆる法的思考が身に付きます。「暗記」ではなく「考えて」答えを出せるようになります。その状態で繰り返し学習していくと、本番でも記憶に基づいて解答するのではなく、当然のように答えが出るようになり、解答のスピードが早くなります。実際、短答試験では制限時間の1時間前に解き終わることができ、余裕を持って合格できました。

LECで受講した答練について

論文直前答練
実際に本番に近い環境で論文を書くことができた点が良かったです。本番の緊張感は実戦でしか鍛えられないと思うので、できるだけ本番に近い環境で論文を書くのが大きなアドバンテージとなったと思います。また、周りの受験生がどのような雰囲気で、何時間くらいで解答しているかをなんとなく知ることができるのも良かった点だと思います。

LECの教材や学習システムについて

OnlineStudySPでは何度も佐藤先生に質問し、答えていただきました。学習の途中でわからない点も多く出てくるので、気軽にWeb上で先生に質問できるのはとても助かりました。受講形態については、通学では直接先生に質問出来るのが利点ですが、通信Webの方が自分の習熟度に応じて聞き直したり、倍速にしたり出来るのが利点なので、好みによると思いました。

短答式試験対策で気をつけたこと

あまり時間がなかったので、過去問には一切手をつけず、短答アドヴァンステキストの内容をインプットすることに集中しました。講義の内容を全て書き込み、同じ教材を何度も繰り返すことによって、記憶が強化されました。試験前は不安になるので多くの教材に手をつけたくなりますが、私には同じ教材をずっと見続けるのが合っていました。

模試や答練も受ける余裕がなく、直前の答練を一回だけ受けました。あくまで私の考えですが、短答は特にあまりアウトプットに重点を置くよりもひたすらインプットに徹した方が良いのではないかと思います。特に、短答アドヴァンステキストは短答で必要な知識が全て詰まっているため、いろいろな教材に手を出さずに済んだのが良かったです。

論文式試験対策で気をつけたこと

短答試験が終わってから1ヶ月半しかなく、とにかく時間がなかったので、過去問を10年分回すことに集中しました。インプットはテキストに書いてある趣旨のみに絞り、とにかくアウトプットに徹することに集中しました。また、論文の「型」をきちんと整えることも意識しました。結論、規範、当てはめの三段構えを基本とし、この型を崩さずに加点を狙えそうなポイントを肉付けする、といった形を崩さないように書くことを意識していました。過去問については、一般的に売られている過去問は7年分のものが多いですが、佐藤先生のアドバイスで古本等を利用して10年分解くようにしました。過去問で出た論点が本番でも出たので、過去問10年は必須かと思います。

口述試験対策で気をつけたこと

一年目で選択論文試験に落ちてしまい、翌年に行政書士資格で免除にしたため、2年目は口述試験のみになりました。なので、1年近く試験まで空くことになったため、それまでに入れた知識を忘れないよう、短答アドヴァンステキストをひたすら回し、あとは過去問と青本、審査基準を読み込みました。

学習時間を捻出するために苦労したことや工夫したこと

とにかく通勤時間や入浴時間など、隙間時間を利用して勉強するようにしていました。途中まで専業だったため、時間がたくさんあった時は油断してサボらないよう、時間を区切って勉強していました。集中して学習する意味でも、短答アドヴァンステキストに教材を絞って学習する方法が私には合っていました。

通学、または通信での受講を選択して良かった点や反省点

通学を選択したのですが、時期がずれてしまいほとんど通えずに通信で学習しました。通学していたときは先生に直接質問ができたので良かったですが、Webになってからの方が自分のペースで学習でき、質問もWeb上でできたので良かったです。

今、合格して思うこと

合格できたのは佐藤先生のおかげで、本当に感謝しています。佐藤先生の講義は勉強の楽しさを教えてくれるような講義で、「わかる」喜びを感じさせてくれるものでした。本番でも佐藤先生の声が聞こえてきて、佐藤先生と二人三脚で頑張っているような感覚になり、とても心強かったです。これから弁理士として活躍することが恩返しになると思うので、佐藤先生に自慢の生徒だと思ってもらえるよう頑張ります。本当にありがとうございました。

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