弁理士試験合格までに行ったこと
庄司 晃さん
年齢 | 31歳 |
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受験回数 | 1回 |
出身校 | 京都工芸繊維大学大学院 電子情報工学専攻 |
受講講座 | 2011年度合格目標1年合格ベーシックコース(アウトプット完成付) (梅田駅前本校/江口クラス) |
LECを選んだ理由
まず勉強を開始する前に、私は短期合格をされた先輩弁理士に、どのような勉強方法をすればいいか質問しました。その先輩からLECの基礎講座についての情報を教えて貰い、それを参考にLECの基礎講座を受講しようと考えました。
また仕事上、日本知的財産協会が主催する定期講習があり、特許法を受講していましたが、その講師が江口先生でした。先生の経歴等から実務面・理論面について精通されている先生だと感じました。そこで江口先生が教える弁理士試験の講座を受講したいと思い、先生の基礎講座を選びました。合格して思うのは、この選択は本当に良かったと思っています。
入門講座のカリキュラム・テキスト・講師について
私の場合、法律の勉強を行うこと自体が初めてでした。LECのカリキュラムは、短期間で試験範囲を何回も回す構成になっています。初めて法律を学ぶ人にとって、短期間で習得できるように良く構成されていると感じました。
江口先生のオリジナルレジュメ、暗記用レジュメには、各制度についての趣旨や、主体、客体、時期、手続き等の要件が一元化されており、常に持ち歩いて暗記しておりました。最終的に、このレジュメはボロボロになるぐらい、持ち歩いていました。
講師についてですが、江口先生の場合、講義の内容は本当に素晴らしく、更に図を多く用いて講義されるので、本当に理解しやすかったです。またこの図を浮かべながら、暗記するようにしました。講義以外にも実務面の話、試験委員の話等テキストでは知ることの出来ないような情報も得ることが出来ました。私は先生の言葉を聞くことでモチベーションを維持することが出来たので、モチベーション維持のためにも講義には休まず参加するようにしました。
これから弁理士を目指す方へ一言
私は江口先生の言葉を信じて、勉強を行ってきました。また様々な講座等で色々な意見に直面するかと思うのですが、迷った時には江口先生に相談するようにしていました。このことから信頼できる先生を見つけ、その先生を信頼して勉強を続けて下さい。