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2024年度合格
Y・Mさんの合格体験記

合格者

Y・M さん(20代)総合1位択一式午前の部1位択一式午後の部1位

1回目の受験をトラブルで受けることができなかった悔しさをバネにしてLECで1位合格

主な受講講座 精撰答練フルパック
最終学歴 高校卒業
保有資格 行政書士

司法書士を目指した理由・きっかけ

ふと法律に興味を持ち始めたのをきっかけとして最終的には予備試験合格を目指そうと考えておりましたが、今まで本格的な法律の学習経験がほとんどなく不安でしたので、行政書士試験と予備試験の橋渡しとして司法書士試験を受験しようと考えました。また、予備試験及び司法試験に合格できなかった場合の保険として司法書士の資格を持てるようにしておきたいという側面もありました。あと、多少なりとも登記に関心がありました。

LECを選んだ理由

司法書士受験予備校の中でも長い歴史があり、毎年確かな実績を残されているLECが私にとって信頼できる予備校であったからです。また、LECでは秋から直前期まで毎週のように答練や模試があるコースが設けられていて、学習の良いペースメーカーになるはずだと思い、同時に自分の実力を約1週間毎というこまめな間隔で可視化することでモチベーションの維持にも大いにつながるだろうと考えました。

直前期の答練についての感想や良かった点や学習への役立て方

まず、択一式の問題に関しては、直前期の答練を受講することで自分の実力が未だに十分でない論点を発見し、テキストに戻って復習することで論点潰しができました。1位合格を目指していたので、典型的な論点をしらみ潰しにするとともに未出の論点やいわゆるマイナー論点についても肢として出題されたものに関しては覚えられるまで復習を繰り返しました。そしてテキストに戻る余裕もないほどに試験が直前に迫っていた時期には、過去問に加えて答練で出題された問題についても肢別問題集のように1肢ごとに復習をしていました。次に、記述式の問題に関しては、LECでは答案用紙が2組配布されるので、試験前日まで毎日1問復習するように計画を立てていました。このように直前期の答練を中心として学習ができたのは、LECの直前期の答練はバランス良く構成されていて精撰答練[ファイナル編]だけであっても網羅性が高く、身を委ねることができたからこそです。

模試についての感想や良かった点や学習への役立て方

LECの公開模試の特徴といえば、なんといっても受験者数の多さであり、全て自宅受験ではありましたが、LECの公開模試で安定した成績を出すことが安心材料となり、落ち着いた状態で本番の筆記試験に臨めたのだと思います。また、解説講義に関しては、論点をランク分けした上で合否を分けるような論点とそうではない論点で強弱をしっかりつけて解説してくださるので時間効率が良く直前期には非常に有意義な講義だと思いました。公開模試の復習に関して、まず択一式の問題については、特に第2回全国公開模擬試験と全国スーパー公開模擬試験の時期は本番の筆記試験に日程が近いので間違えた論点であってもテキストに戻って時間を浪費することはせず、解説を読むにとどめて肢別問題集のように使用しました。次に、記述式の問題については、答練と同様にLECでは答案用紙が2組配布されるので試験前日まで毎日一問復習できるようにスケジュール管理をしていました。

直前期の学習として取り組んだ事

択一式の問題に関しては、まず4月から6月の頭にかけて過去問題集と答練と模試とを肢別に解き、不正解または曖昧だった肢にマークを付け、次からはその肢だけを復習してしっかりと答えを導ければマークを外すという作業を可能な限り繰り返しました。記述式の問題に関しては、毎日1問ずつ答練若しくは模試の記述式問題の復習をするようにスケジュールを組んで、雛形集は数日で一周目を通すように心がけていました。

過去問題集の活用方法

私は記述式の過去問についてはほとんど触れていないので択一式の問題に関してお話しします。まず、直前期の前まではテキスト中心の学習をしていたので、8月から12月までに過去問を肢別に検討して解く作業を一周、1月から3月までに同様の作業を一周しました。直前期には同様の作業をした上で、不正解または曖昧な肢にマークをして、次からはその肢だけを解き、理解できていればマークを外す作業を可能な限り繰り返しました。

基準点突破のために役立ったこと

秋から翌年の3月頃まで行われる答練では択一式の問題及び記述式の問題のいずれもが基礎的なことを問う問題を中心に構成されています。その答練の択一式の問題をひたすら繰り返し解き、記述式の問題の復習もしっかりしたら自然と基礎的な知識はかなり充実していると思います。そして、その基礎的な知識こそが司法書士試験の筆記試験の第1段階であり司法書士試験の大きな関門である基準点突破に大きく役立ったと思います。

フォロー制度の利用方法についての感想や良かった点

教えてチュータ―制度では、回数制限はあったものの、思い立ったら好きな時間に質問出来るので良い制度だと思います。特に私のような通信制での受講パターンだと講師の方などと直接お話する機会がなかなかないので、いつでも質問できる環境があるというのは安心感に繋がり、とてもありがたく感じていました。(笑)

通信講座の利用方法やメリット・デメリット

まず、私は、主に答練及び模試のみの受講生であったことにご留意してお読みください。通信講座のメリットとしては、空いた時間や好きな時間に答練や模試を受験できることにあります。また、ご自宅から校舎まで遠い場合には、時間の節約になるという点もメリットだと思います。一方、通信講座のデメリットとしては、カリキュラムの流れに乗り損ねるとズルズルと遅れてしまい追いつけなくなる可能性がある点です。

保有資格取得後、なぜ司法書士を目指そうと思ったか

行政書士試験に合格してからかなり年月が経っていたので、正直なところ法律に関する記憶は朧げでしたし、行政書士試験合格後に民法が改正されており、行政書士試験の合格があったからこそ司法書士試験で優位に立てたということはないと思います。しかし、司法書士試験に関して初学者の頃、ところどころ知っている知識が出てくると嬉しくなりましたし、そのような点では学習のモチベーション維持にはつながったのかなとは思います。

これから司法書士合格を目指す方へのメッセージ

確かに、司法書士試験は一筋縄でいく試験ではないかもしれませんし、学習を開始する際の教材の量を目にすると不安になるかもしれません。躓くこともあるでしょう。しかし、理解できなくても学習を進めていけば、自然と理解できるようになってくることも多くありますし、ポイントを押さえれば記憶量を少なくすることも可能です。挫けずに頑張ればいつかは報われる試験だと思います。皆さん、挫けずに頑張ってください。

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