
土屋 康予 さん(50代)
アラカンでも合格出来ました!
主な受講講座 | 新15ヵ月合格コース<秋生> 択一ターゲット攻略講座 臼杵裕美の『合格必勝ゼミ』 |
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最終学歴 | 明治大学 政治経済学部 |
司法書士を目指した理由・きっかけ
以前の勤務先が民事再生手続きを取る事になり、プロの方の手を借りながら法律上の手続きを経て業務を進める経験をしました。そしてこの再建の流れの中で、法律に関わる仕事をしたいと考えた事がきっかけです。
LECを選んだ理由
合格者輩出の実績を見て、司法書士講座のある予備校の中では大手だと思った事と、自宅から通える距離で通学クラスがあった事、そして通信のおためし講義が非常に分かりやすかった事で心を決めました。
学習経験者向け講座についての感想や良かった点
1年目で一発合格が叶いませんでしたが、試験結果から民法の詰めが甘かった事と、不動産登記法の理解が浅いという弱点が明確になりましたので、過去問から自分の理解度をはかり、そしてテキストに戻る事に集中しようと決めました。2年目に受講した択一ターゲット攻略講座は、1年先に合格した方が、テキストの内容が良いと勧めてくれました。右ページに重要論点がまとまっていて、左ページに論点が重複しない様にセレクトされた過去問があるので、過去問を解いて間違えた箇所に該当する右ページを見る。または右ページだけしっかり読み込む、という様に色々なアプローチが出来て、飽きずに繰り返す事が出来た事が大きかったです。
直前講座で良かったもの
臼杵クラスでの「合格必勝ゼミ」です。講師から、基本かつ重要論点を口頭で質問され、口頭で答えるというシンプルな内容ですが、毎回恥をかきたくなくて、必死になって予習して行きました。結果それが点数アップに繋がったと強く思います。
直前期の答練についての感想や良かった点や学習への役立て方
全体的に重要論点を網羅していたので、その都度自分は「何が理解出来ていないのか」を知る事が出来ました。択一については、間違えた問題がA・Bランクの知識であった場合は、テキストに戻り確認し、論点を付箋に付箋に書き出しノートに貼り、確実に覚えたと思ったら捨てる作業をやりました。記述に関してはボリュームのある問題を直前期にもう一度解き直ししました。
模試についての感想や良かった点や学習への役立て方
稀にユニークな出題があるものの、答練同様に重要論点をピックアップしていたので、知識の穴埋めに役立てる事ができました。答練と同様に択一については、間違えた問題がA・Bランクの知識であった場合は、テキストに戻り確認し、論点を付箋に書き出しノートに貼り、確実に覚えたと思ったら捨てる作業をやりました。その日のうちに復習を済ませ、決して深入りしないように心がけました。
直前期の学習として取り組んだ事
3ヶ月間のプログラムを事前に考え、各科目毎に毎日のノルマ(ターゲットのページ数)を決め、淡々とこなしました。理解が浅いと思った所は迷わずテキストに戻りました。超直前期は朝5時起きし、夜は10時過ぎたら休む様にし、可能な限りの時間を全て勉強に充てました。ラスト1週間でターゲットを全科目1周したと記憶しています。
基準点突破のために役立ったこと
1年目は、過去問とブレークスルーを回しながら、会社法については臼杵講師のオリジナル教材を繰り返した事で午前の基準点は突破出来ました。午後科目、特に不動産登記法については、過去問が足りていなかったと感じていたので、2年目は択一ターゲット攻略講座のテキストを最低6回まわすことを決め、実行したら基準点を超えました。
通学することのメリット・デメリット
メリットは、なんと言っても、講師のパワー溢れる講義を直接受講したことです。そして理解が出来ない箇所は休憩時間や終わった直後に何度も質問をさせていただきました。世代は違えど同じ志を持つ受験生の友人ができ、共に自主ゼミを行えた事はかけがえのないメリットだったと思います。
これから司法書士合格を目指す方へのメッセージ
開始年齢は関係無いと思います。若くても、この試験を甘く考えていると合格は出来ないと思いますし、努力が実を結ぶ事は年齢に関係無く平等だと実感しました。ぜひ挑戦なさってください!