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2024年度合格
S・Iさんの合格体験記

合格者

S・I さん(20代)一発合格

法律初学者でも一発合格

主な受講講座 新15ヵ月合格コース<春生>
最終学歴 上智大学 外国語学部

司法書士を目指した理由・きっかけ

20代後半になって今後のキャリアについて真剣に考えた時に、これまでの仕事で今後転職をした時にも活かせるような経験やスキルを身に付けられていないことに不安を感じていました。そこで、もともと資格の勉強をすることが好きであったことに加えて、自身の適正や求める働き方・環境等を考え、難関国家資格であり自身のライフスタイルに合わせて働き方を選択できる司法書士に魅力を感じ、挑戦を決めました。

LECを選んだ理由

私は1年で合格したいと考えていたため、合格者数が最も多く、一発合格者も多数輩出していることを最重要に考えており、LECであれば短期間で合格まで辿り着くことができると思いました。また、森山講師の講義を試聴した際に、講師の雰囲気や話し方等が良いなと感じ、この講師のもとで勉強すれば途中で諦めることなく最後まで頑張れそうだと思ったからです。

初学者向け講座についての感想や良かった点

私は新15ヵ月合格コース<春生>を受講しました。講義は週に1日、3時間×2コマだったため、無理なく受講することができる分量でした。その週の講義で学習した内容を1週間かけてじっくりと復習することができ、最適なペースだったと思います。講義で使用するブレークスルーは、合格に必要な内容が盛り込まれており、判例や過去問頻出箇所も多く記載があるため非常に充実した内容でした。また、見出しと本文の書き方が見やすく作られており、アウトプットで学習する際にも見出しを見て内容を思い出すなど復習に適した構成となっていました。そして、余白が作られていたため、講義で講師が追加で説明した内容を書き込んだり自分で復習しやすいようにまとめたりなど、書き込みがしやすい構成となっておりとても使いやすかったです。記述対策の問題集である書式ベーシックは、インプット講義を受けている時期に記述式の基本的な内容に触れることができたため、記述式とはどういうものなのか、初心者が理解して慣れていくための良い教材でした。また、記述解法ベースアップ講座では、インプット講義が終了後すぐに記述の解法やテクニックを学び早い時期から対策をすることができました。そのため、直前期に入って本試験レベルの問題を解くまでの期間に基礎を身につけることができて良かったと思います。

直前講座で良かったもの

直前期に本試験レベルの記述式問題を多く解きたかったため、「赤松式記述ヤマ当て講座 太郎と花子の事件簿」を受講しました。最新の法改正に合わせた内容となっており、過去出題のなかった論点についての問題も解くことができて本試験への不安を軽減できました。また、問題文の構成や答案の書き方の指示についても複雑かつ斬新なものが多く、様々なパターンの問題に適応する力を身に付けることができたと感じています。

直前期の答練についての感想や良かった点や学習への役立て方

精撰答練[ファイナル編]は全8回、会場で受験しました。本試験と同じ形式で択一式35問と記述式2問を解くことができたため、特に午後科目の時間配分を練習する良い機会となりました。私は本試験の午後は記述式→択一式の順番で解くようにしていましたが、その解く順番についても答練で色々と試した結果決めました。また、答練では本試験よりも難しい問題が多く出題されるため、本試験で難問が出題された際に慌てることなく気持ちを切り替えて次の問題に進むといった精神面の整え方の練習もすることができたと感じています。答練の復習は必ずその日のうちに行いました。復習する際には、講義で習ってはいたけれど知識が曖昧で間違えてしまった部分は解説を読み、都度テキストに戻ってその箇所の確認をしていました。反対に、その日の答練で初めて見た問題や論点に関しては、復習に時間はかけず余裕があれば解説を読む程度にしてメリハリをつけていました。

模試についての感想や良かった点や学習への役立て方

実力診断模試、到達度確認模試、直前期の模試4回は全て会場受験しました。
模試はタイムスケジュールが本試験と同様のため、本番の緊張感を味わいその中で実力を最大限発揮するための練習の場となりました。LECの模試は難易度も本試験とあまり変わりがなく、本試験レベルの問題を時間内に解くための練習としてもとても有効だと思います。特に記述式の問題は法改正に合わせた最新のものも何度か出題があり、一度そのような問題を経験しておくことで自信に繋がりました。また、模試の解説冊子がとても充実しており、分かりやすくまとめた表も多数載っていたため、なかなか覚えられない箇所を記憶するために表を切り取って部屋に貼るなど活用していました。そして、LECの模試は受験者数も多いため成績表を見て現在の自分のレベルが正確に分かり、今後の学習プランを立て直す良いきっかけにもなりました。

直前期の学習として取り組んだ事

直前期は1日10~12時間の勉強時間を確保していました。毎日の学習はテキスト、ケータイ司法書士、過去問題集の3つを回し、それにプラスして記述式問題を1日1題解くようにしていました。同じ教材を使い続け何度も回数を重ねることで、知識の精度が上がったと感じています。また、直前期の初めのうちは記述式問題に対する苦手意識が強かったのですが、毎日問題を解き数をこなすことで一気に成績を上げることができました。

過去問題集の活用方法

過去問題集は直前期に入る前の2月頃から使用していました。午後のマイナー科目(民事三法、供託法)は平成以降の35年分、その他の科目は20年分の問題を解き、繰り返した回数は3~5回です。科目によって強弱をつけ、過去問からも多く出題される民法や不動産登記法はテキストと並行して過去問演習も多く行いました。また、過去問だけで正解できる供託法や司法書士法はテキストでの復習よりも過去問演習に時間を費やしました。

基準点突破のために役立ったこと

基準点突破のためにはまずは基礎を固めることが最重要と考えていたため、ケータイ司法書士を何度も繰り返すことでAランク問題は絶対に点数を取れるように対策しました。司法書士試験は範囲がとても広く知識が曖昧になってしまいがちなため、教材に触れる回数を増やすことで必ず覚えておくべき知識を確実なものにしていくことができたと感じています。

フォロー制度の利用方法についての感想や良かった点

講義は通学で受講していましたが、翌日には前日の講義がオンラインにアップされるため、通学できなかった日や一度聞いただけでは理解できなかった部分を何回も視聴することができ便利でした。また、記述解法ベースアップ講座や答練、模試での記述式問題の添削が非常に役に立ちました。答案提出から添削までのスピードも速く、自分の間違えた問題や復習すべきポイントをすぐに確認することができ、次回に繋げることができたと思います。

通学することのメリット・デメリット

通学することで講師の講義を生で受けることができ、また他の受験生も多く通っているため自身のモチベーションを維持することができて良かったです。通信であれば通学にかかる時間を無駄にせずに勉強に充てられるとも考えましたが、週に1回通学をして講義を受けることで気分転換にもなり、長い受験勉強の期間でも途中で挫折することなく学習を継続することができたと感じています。

森山講師のここが良かった!

森山講師の講義は法律初学者でも分かりやすく、全く無駄のない内容でした。メリハリをつけて教えてくださり、覚えるべきポイントが明確で復習がしやすかったです。また、講義中には時々ユーモアを交えて説明してくださるおかげで全く退屈することがありませんでしたし、記憶に残りやすかったです。そして、森山講師の話し方や声は明瞭で聞き心地が良く、自然に内容が頭に入ってきたため長時間の講義も苦にならずに聞くことができました。また、定期的に開催されるYouTubeでのホームルームでは、講師から時期に合わせた学習方法を教えていただけたり、励ましの言葉を沢山いただけたりなど有り難かったです。同じクラスを受講している受験生同士が悩みを共有することができる場でもあり、とても安心できるひとときでした。講師についていけば絶対に合格だ!と初めから確信していましたが、本当に信じて勉強し続けて良かったと思っています。

これから司法書士合格を目指す方へのメッセージ

司法書士試験は決して簡単な試験ではなく、合格までの道のりも非常に長いと実感しています。しかし、日々地道に学習を積み重ね、講師を信じて言う通りに学習を続けていけば合格は不可能なものではありません。私は思い切って司法書士試験への挑戦を決めて、最後まで走り抜くことができて良かったと心から思います。司法書士になりたいという強い気持ちがあるのなら、自分の可能性を信じて是非一歩踏み出してみて欲しいです。

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