
M・M さん(30代)
私の合格体験記
主な受講講座 | 新15ヵ月合格コース<春生> 実践力PowerUp講座 |
---|---|
最終学歴 | 京都女子大学文学部国文学科 |
保有資格 | 日商簿記3級 |
司法書士を目指した理由・きっかけ
祖父の会社をたたんだ際に司法書士さんにお世話になり、以前から「資格を取るなら司法書士!!」と思っており、退職したこと、貸している土地建物に問題が発生したことがきっかけで司法書士の勉強を始めました。
LECを選んだ理由
司法書士試験についてネット検索したところLECを知りました。カリキュラムなどを詳しく見ると内容がとても充実しており、私が求めていた質量の講義が受けられると直感で思ったのでLECを選びました。
学習経験者向け講座についての感想や良かった点
赤松講師の実践力PowerUp講座で何より魅力的だったのは、講義とテキストの関係性です。どういうことかと言うと、講師が講義内でテキストのどの部分が重要なのか、また重要でないのかをハッキリと示してくださり、重要点を復習する、というとてもシンプルな学習の流れがとても魅力的でした!! 重要でなければページ全てを飛ばすということもざらにあります。笑 単純明快に重要点が分かり、復習もテキストのみで完結したので、勉強に取り組みやすかったです。この重要部分のみというのが本当に大切で、この部分を何度もしっかりと復習出来たことがとても良かったと思います。
直前講座で良かったもの
「直前択一過去問絞込み講座」は一言で言うと、直前期に何も考えず問題だけに向き合ってとにかく回せる良問です!! 赤松講師がとても苦労されて問題を編纂されたのがわかりました。笑 また講義用の問題冊子は、自分で回す用の問題集の中から重要な問題がピックアップされていました。講義で解くことはもちろん、娘の習い事の付き添いの際にはこの冊子を持って行って待ち時間にひたすら解いていました。
模試についての感想や良かった点や学習への役立て方
「本番の予行演習!!」と思って、緊張しながら毎回模試を受けていました。特に午後科目は時間配分を気にして、本番はどんな順番で、どのくらいのペースで解いたら良いのかを研究しました。模試の後は自分が間違えた問題と解答冊子の重要度が高い問題、肢のみを復習し、必要な知識のみを頭に入れることに専念しました。私は順位を気にしてしまう性格なので、模試後に出る順位は見ない、見たくても見ない、を徹底しました。笑
直前期の学習として取り組んだ事
直前期の択一の学習はとにかく直前択一過去問絞込み講座の問題を回すことです。その他の問題集や答練、模試などの問題に寄り道しないで、直前択一過去問絞込み講座の問題だけを回しました。一方で記述は不動産登記法と商業登記法を、週に各2問ずつ新しい見たことのない問題を解く、加えて各1問ずつ解いたことのある問題を復習することを続けました。
基準点突破のために役立ったこと
基準点突破のために一番役立ったことは、やはり直前択一過去問絞込み講座の問題だけを繰り返し繰り返し解いたことです。司法書士試験のプロである赤松講師がしっかり選んでくださった良問をとにかく解く、このことが基準点突破には一番役立ったと思います。また苦手だった会社法、商業登記法では、どうしてその答えになるのか理由づけはもちろん大切でしたが、直前期は時間も限られているのでとにかく暗記が役に立ちました。
学業、仕事、家庭などとの両立のコツ
育児と勉強の両立には、勉強に専念できる環境作りと周りの人の協力が必須でした。娘には保育園に行ってもらってその間に勉強する、母には夕食を作ってもらいその間に勉強する、という周りの人を巻き込みまくっての勉強に専念できる環境づくりでした。また勉強が予定通り進んでいない時は、朝5時に起きて勉強しました。早朝なら誰にも迷惑をかけずに勉強に専念できました!
これから司法書士合格を目指す方へのメッセージ
私は初めて法律を勉強したのですが、最初は言葉の意味さえ理解できませんでした。そんな時は何も考えずにとにかく覚えてみる。学習を進めていくうちに必ず意味がわかって納得できる瞬間に出会えます!!